2月3日は節分。節分といえば豆まきですね。スーパーやコンビニにたくさんの豆菓子が並ぶ中でとりわけ目を引く、でん六の“赤塚不二夫の鬼の面”。2015年仕様の「カブキ鬼」はいかにして生まれたのか、特別に裏話を教えていただきました。

 

2015年のキャラ鬼は「カブキ鬼」

でん六の節分キャンペーン商品を買うと、くりくりした目にハート型の舌が特徴的な、愛嬌たっぷりの鬼の面がもらえますよね。毎年旬の話題に合わせたお面のデザインが発表されることから、「今年の鬼は何だろう」と注目している方も多いことでしょう。

“赤塚不二夫(フジオ・プロ)の鬼の面”は、1972年(昭和47年)から長年続く伝統の企画。あの『天才バカボン』や『ひみつのアッコちゃん』など、国民に愛される漫画を数々生み出した故・赤塚不二夫さんの「フジオ・プロ」が、毎年、笑顔の鬼のデザインを世に送り出しています。

2015年の節分キャラクター鬼は「カブキ鬼」! 「SETSUBUNを世界に発信!!」というキャッチコピーを背負って立ち、鮮やかな隈取(くまどり)をつけた鬼が勢いよく見得を切る姿が印象的です。

そこで、節分シーズンをひかえて大忙しのでん六さんに、「なぜ、鬼が歌舞伎してるんですか?」「節分を世界に広めるつもりなんですか?」などと、興味本位でぶしつけな質問を向けてみました。