当サイトのミニコーナー「1クリック投票」の2012年1月のテーマ「2012年、一番流行りそうなモノは?」の投票結果をまとめました。個人的に気になるアイテム・サービスと「その他」の六つの選択肢を用意しましたが、1位は、昨年大いに話題を集めた「スマートフォン」でした。「BCNランキング」によると、すでに2010年10月以降、常に携帯電話月間販売台数の6割以上を占めており、携帯電話ユーザー全体に占める普及率も上昇しているでしょう。多少の障害や懸念があっても、スマートフォンの人気は続くと予想している人が多いようです。

・前回:<1クリック投票結果>去年、一番流行ったと思うモノ1位は、やっぱりアレ! の結果をみる

はじめにお断りを。「1クリック投票」は、誰でも回数制限なく投票できる簡易アンケートです。厳密なアンケート調査結果ではないことをご了承ください。

2012年1月のテーマ「今年(2012年)、一番流行りそうなモノは?」の集計期間は2012年1月1日~1月31日の1か月間。合計453票のご投票をいただきました。

1位は、191票で「スマートフォン」、2位は、122票で、各キャリアが力を入れる方針を示している「タブレット端末」でした。タブレット端末は、現在Wi-Fi対応モデルが全体のほぼ8割を占めており、キャリアの目論見通り、これから通信機能付きモデルが伸びるかどうかは不透明です。

3位以下は一気に得票数が少なくなり、スマートフォンやタブレットなどで利用できる「無料通話アプリ」(65票)、「ハイブリッドカー」(31票)、「その他」(29票)、「オンラインゲーム」(15票)の順でした。「その他」に投票された方が、どんな製品をイメージしているのか、気になるところです。

スマートフォン・タブレット以外にも、今年は、見たい番組をピンポイントで録画するのではなく、一通り録画してタイムシフトで気になる番組を見る、という新しいテレビ視聴スタイルを提案する「全録レコーダー」や、ニコンと富士フイルムの参入で選択肢が増えてきた小型・軽量のレンズ交換式デジタルカメラ「ミラーレス一眼」、ソニー、富士フイルムが相次いで発表した「Wi-Fi機能搭載デジタルカメラ」、スピーカーやヘッドホン、キーボードなど、多種多様なBluetooth対応アクセサリなどが注目を集めそうです。

【BCNからのお知らせ】

・現在、投票中のテーマ(2月のテーマ)は、「今春、買う予定のものは?」です。「春の新生活」に向けて、購入予定のデジタル製品があれば、ぜひ投票してください。記事ページなどの右下、「1クリック投票」コーナーから投票をお待ちしています!