成城石井自家製 特製焼きプリン 238円

材料にもこだわり、安心して食べられるようなものだけを選んで使っています。そのため卵などの素材の味が感じられ、どこか懐かしさも漂うような焼きプリンに仕上がっています。


懐かしさを感じるのは、容器のせいもあるかもしれません。成城石井の焼きプリンはアルミタイプとプラスチックのカップタイプの2種類があり、中身は同じですが、アルミのほうがなぜだか郷愁にかられる気分になります(アルミ容器は置いていない店舗もあります)。

カラメルが苦すぎず、いいアクセントなっているので、甘みと苦みのバランスがちょうどいい印象でした。

成城石井自家製 自家製よもぎ餅とわらび餅のほうじ茶寒天あんみつ 359円

ほうじ茶を使った寒天の上に、よもぎ羽二重餅とあんの入ったわらび餅、黒豆かのこ、あんずをのせ、黒糖を使った黒蜜をかけて食べるあんみつ。

カップを開けると、蓬羽二重餅やわらび餅などトッピングの具材、下のカップには寒天と黒蜜が入っているという2つに分かれたスタイルになっています。

きれいにのせて食べたいなら、最初の状態を写真に撮ってから飾り付けるといいかもしれません。

味は黒蜜が甘すぎず、ほうじ茶の寒天とよく合います。よもぎ羽二重餅は食べごたえがあり、わらび餅はやわらかく、黒豆はふっくらと炊かれていて、あんもホッとするようなほどよい甘さです。

これを食べるときには、やはりほうじ茶を淹れたいところ。最近は和スイーツが人気ですが、これは和の王道といっても過言ではないでしょう。