VIXXエン 撮影:STUDIO ZIP
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でも、エンの瞳はソ・イングクの鋭い目力よりもずっとソフトなのが印象的。グループのリーダーらしく、つねにメンバーに気を配る姿と同時に、まだいたずらっ子のようなヤンチャさが見え隠れするギャップがひとつの魅力でしょうか。

彼が目標にしているのは、「歌手としては“期待される人”、プライベートでは“信頼される人”」なんですって。

「リーダーは全然プレッシャーじゃありません! いつもどうやったらVIXXがもっと頑張っていけるか考えてるんです!」と楽しそうに語るエンに、メンバー全員が、「頼れる」「責任感が強い」「リーダーになるべくしてなった人」と口をそろえます。そんな中ラビが、「エン兄さんは、デビューしたての頃から、VIXXの知名度を上げるために、他のメンバーよりもたくさんバラエティ番組やラジオに出たりして、対外的にVIXXのことを広めようとする義務感を感じていたと思います。VIXXのためになることなら何でも率先してやろうとしてくれたし。

でも、そうしているうちに、もともと人見知りせずに誰とでもすぐに打ち解けられていたエン兄さんが、むしろ今では逆にそういうことが少し苦手になっているような気がして、すごくありがたい気持ちがありながらも気の毒に感じることもあるんです……」とちょっと真剣に話してくれました。

リーダーに絶対の信頼を置きながらも、リーダーの立場を理解して気遣うメンバーたち。このお互いを思いやる気持ちと愛情が、VIXXの団結力とパワーの素になっているんだなぁと、しみじみ。

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