ザ・スパイシー(THE SPICY)  (画像左から)スパイシーナカーノ、スパイシーコウバヤシ 撮影:イシイノブミ ザ・スパイシー(THE SPICY)  (画像左から)スパイシーナカーノ、スパイシーコウバヤシ 撮影:イシイノブミ

10月29日(月)に東京・渋谷CLUB QUATTROにてワンマンライブ『We Are THE SPICY!』を行う「ザ・スパイシー(THE SPICY)」。6月に「スパイシーコウヤドウフ」から改名し、勢いを増す彼らの変化や今後の活動について、Vo.スパイシーナカーノとKey.スパイシーコウバヤシに話を聞いた。

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結成当時からのバンド名を改名した理由について「去年コウバヤシ君も加入して、バンドの方向性が新しく定まってきて、バンド自体が変わったと思っていて。なので今度のワンマンがちょうど節目になると思い、心機一転、新しい名前にしました」とナカーノ。新しい「ザ・スパイシー」という名前は「もともとお客さんが“スパイシー”と呼んでくださっていたのと、“SPICY”という単語の意味が由来です。日本語だと味に対して使うイメージが強いですが、英語だと“生き生きした”とか“活発な”とかそういう意味もあるんですよ。僕らの“エンタメ要素”と“ロック”という、 “元気”と“刺激”の両面が入っているのではないかということで、この名前にしました」。

最近は「ライブキッズだけじゃなく、ライブハウスに来たことない人や、ノるのとか苦手な人も含めた“みんな”に向けてやるっていう気持ちになった」(ナカーノ)、演奏面でも「“ひとまとまり”でやってるようなところがあったけど、楽器同士のすみわけやバランスを考えて話し合うようになってきた」(コウバヤシ)と、新たな段階を迎えている。

そのタイミングで挑むワンマンライブ『We Are THE SPICY!』は、「ザ・スパイシーとはこういうものですよというのを、外に向けて、そして自分たちに向けても示すライブになるんじゃないかと感じています。もちろんバンドは試行錯誤するものだけど、ここで改めてその基盤をつくるような。これからもし迷いが生じたときには立ち返る、そんなライブになる気がしています」(コウバヤシ)。そのうえで「お客さんも含めた“We”でありたい」(ナカーノ)と、このタイトルがつけられた。

スペシャルゲストは芸人のパーマ大佐という意外な人物。「“ミュージシャン”“お笑い”という垣根を超えたかった。どんな人にも楽しんでもらえるショーとして盛り上げたい」(ナカーノ)と話し、ここにも「ノるだけ、ずっとかかってるだけ、というのではなく、観てよかった、聴いてよかった、というバンドでいたい」(コウバヤシ)と彼らならではの考え方が反映される。

「明日はライブだから今日をがんばれるとか、今日ライブを観たから明日からがちょっと晴れるとか、そういうバンドになりたい」(コウバヤシ)というザ・スパイシー。「ここからおもしろいことを始めていけたらいいな」(ナカーノ)というライブをぜひ目撃して!

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取材・文:中川實穗

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