『さよなら、人類』 (C)Roy Andersson Filmproduktion AB

名作『散歩する惑星』などを手がけるスウェーデンの映画作家ロイ・アンダーソンの最新作『さよなら、人類』が8月に日本公開されることが決定した。本作は、第71回ヴェネチア映画祭で金獅子賞(グランプリ)に輝いている。

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画面の細部まで考え抜かれた美術、壮大なスケールで展開するドラマ、シニカルな笑い、強烈なキャラクターで観客を魅了し、唯一無比の世界を描き出してきたアンダーソン監督の作品は世界で高く評価されている。

最新作の『さよなら、人類』は、『散歩する惑星』『愛おしき隣人』に続く“リビング・トリロジー”の最終章で、過去とも未来ともわからない摩訶不思議な世界で起こる様々な出来事を39のシーンで描き出す。

『さよなら、人類』
8月、YEBISU GARDEN CINEMAほか、全国順次ロードショー