結婚するまでは、嫁姑問題なんて…と思っていたら、まさか自分も悩まされるとはと思ったママ達!
ふと周りを見たら、意外と“あの子”はうまくやっている・・・なんてことはありませんか?

「私だって挨拶はちゃんとしてるし、最低限のマナーはしているつもりなのに、この違いは一体何?」と憤りを感じるなら、そんな“あの子”が何気なくやっていること、真似してみませんか?

今回は、誰でもすぐに真似できる5つのポイントをご紹介します。

体調を“より”気遣う

人は、年を重ねるごとに体力の衰えを感じ、不安と健康への関心が強まるもの。

そんな両親に「毎日暑いですが、体調は大丈夫ですか?」「肌寒くなってきましたが、風邪を引かないように気をつけてくださいね」といったように、特に用事がなくても連絡をしてみましょう。

心配してくれている、不安を分かってくれるという安心感は、意外に大きいものです。
だから、この何気ないたった一言が、両親の心をグッと掴むんですよ。

手料理を“とにかく”褒める

お義母さんの手料理をごちそうになった時は「こんな美味しい筑前煮、初めて食べました」「おいし〜い!作り方、教えてください」など、とにかく褒めてみましょう。

妻の手料理を褒められたお義父さんも、顔に出さなくても、口で言わなくても心はご機嫌になるものです。
さらに食器にこだわりのあるお義母さんであれば、食器を褒めるのもおすすめです。
作ってもらった料理を褒めるだけで、お義母さんとの距離がギュッと縮まるものなのですよ。

“おいしいもの”を贈る

お誕生日でもない、父の日でも母の日でもない、お中元でもお歳暮でもない・・・そんななんでもない日にあなたが見つけたおいしいものを贈ってみましょう。

高価なものである必要はありません。ただ贈るだけで「いつも気にかけてくれているんだなぁ」と喜ぶことでしょう。

あんまり固苦しく考えず、わざわざ買ったものでなくても、貰い物のおすそ分けでもいいんです。本当にちょっとしたもので「気持ちが嬉しい」と喜ばれます。

贈ったものがどういうものなのかということよりも、お互いの「ありがとう」という連絡といった、小さなやりとりをすることが円満な関係を築く上で大事なんです。