2017年4月、学芸大学で人気を博していた「パナデリーヤ ティグレ」さんが神奈川県・二宮町に移転。お子さんの環境を考えて、海も山も近い自然あふれる場所に転居したそうです。

学芸大学では2007年に開店し、「ティグレのパン美味しいよねえ」というパン友さんがすごく多かったので、都内から移転することを悲しむ声を多く聞きました。

移転されてから初訪問。お店の前には手を掛けた花たちが夏の日差しに負けずイキイキと咲いていて、訪れる方への細やかな気配りが感じられます。

私たちいつものパン屋巡りメンバー4人は、同じく二宮にある「ブーランジェリー・ヤマシタ」さんから車で10分ほどで移動してきました。駐車場の場所がわからずにいたら、ちょうどお店の横にある小道からお客さんが出てこられたので、「裏手にあるみたい」とぐるっと回って到着。住宅地でわかりにくいため、お店の入口に駐車場への行き方が書いてありますので、参考になさってください。

土曜日の11時半過ぎ。店内には常連のお客様がおひとり。パンもまだ結構あったので嬉しいです。事前にお電話で「土曜日の11時半ころがいちばん商品が揃っています」とお聞きしていました。

ハード系、惣菜パン、菓子パンなど万遍なくあり、どれも美味しそうで4人ともすごーく悩みました。また、この日は猛暑日でしたので悪くなりそうなものは選べず…。

ショーケースの奥の棚にはバゲットと食パン。豆乳食パン、イギリスパンなどもあり、この棚だけでもなかなか選ぶのが難しいです。

バゲットが4種類。うち3種類は長時間発酵の記載。焼き色もクープもとても美しく見惚れてしまいます。

望月哲二シェフは、2008年まで代官山にあったブーランジェリーカフェ「アルトファゴス」を、「シニフィアン・シニフィエ」の志賀シェフと共にオープニングから支えられた方。

ネット上では修業先がシニフィアンと書かれたりしていて、シェフの奥様も「ネットの情報は一方的に流れて修正がなかなかできなくて…」と半ばあきらめたご様子。

二宮移転後のお店の情報も、HPやFBなどは作っていらっしゃいません。この記事で正しい情報が流れるお役に立てればなあと思います。

長時間発酵はシニフィアンの志賀シェフのバゲットもそうなので、きっと望月シェフのバゲットも美味しいに違いないと、“バゲット・ティグレ”と“バゲット48”を買って食べ比べすることに。

クロワッサンはお店のおススメ。クロワッサンの断面フェチとしては買いますとも!!