てなわけで独断と偏見に満ちたプロフィール紹介しちゃいます。まずはみんなの顔と名前を覚えてくださいネ☆
参考映像その１
参考映像その２
出席番号１ 瑞季（中3）
先生～、今日も名字わすれちゃいましたぁ～。ホクロに免じて許してくださいな。早起きが苦手、勉強してても眠くなっちゃう～。そんな瑞季ちゃんだけどダンスは誰にも負けません。エビ中のダンス部長としてみんなを先導するよきお姉さん。透明感ある歌声も素敵！
出席番号２ 宮﨑れいな（中2）
エビ中をどげんかせんといかん！ツン90％デレ10％として知られる天使と小悪魔のハートを持つエビ中のリーダーことれいにゃん。ステージでみんなを見守る眼差しはとってもホット。美しい容姿や湿り気のある歌声、色気を放つダンスがたまらないエビ中のセクシーNo.1！
出席番号３ 真山りか（中3）
上から～読んでも～（まやまー！）下から～読んでも～（まやまー！）エビ中のハイテンションガールことりかちゃん。歌も踊りも煽りも超個性的！リーダーとともにエビ中を引っ張る真面目な優等生かつ、アニメ大好きアニメ声が得意なサブカルガール。瑞季ちゃんとともに「永遠に中学生」宣言してくれました！
出席番号４ 杏野なつ（中2）
おやつと言ったら～？（あんドーナツ！）MCと言ったら～？（なっちゃん！）ライブ中のMCを担当するなっちゃん。十人十色で自由なエビ中ちゃんらの個性をさらに引き出す進行は天才的。頭の回転速すぎ。清純派な歌唱からちょっとおバカな歌唱法まで、幅広いパートをこなします。
出席番号５ 安本彩花（中1）
（彩花のあー）あー（彩花のやー）やー（彩花のかー）カカカカカッ。トマト大好きリコピン少女こと安本さん。完璧な音感とピッチを持つ歌声は“エビ中のボーカロイド”と評されるも、しゃべるピッチはBPM30。その天然純度1000％の癒しでエビ中アイデンティティの中枢を担う。
出席番号６ 廣田あいか（中1）
♪ぁーぃぁぃ（あーいあい！）♪ぁーぃぁぃ（あーいあい！）エビ中のマスコットであり、たったひとりでドラマを演出できるプロアイドルぁぃぁぃ。舌足らずのエンジェルボイスで突出した個性を振りまきつつ演歌やディーヴァ系の歌唱法をも披露する凄みはさすが。
出席番号７ 星名美怜（中2）
あなたのハートが（ほっしーな！）みんなの声援（ほっしーな！）盛り上がって～（ほっしーな！）360度どっからみても、頭からつま先から歌声から握手会の対応まで、全部抜かりなくプロといえる、エビ中のアイドル・アイデンティティを担う美怜ちゃん。彼女のアクションには、アイドルとして生き急ぐ少女のエロスとタナトスの炎がみえる。
出席番号８ 鈴木裕乃（中2）
はい！（はい！）はい！（はい！）はい！（はい！）スズッシュ！（わー！）100％スマイルサーブ、テニスの王女様こと裕乃ちゃん。テニスとピアノと英語の発音が得意なお嬢様。動きの硬いダンス、棒読みのセリフ、歌も苦手って言ってたけど、笑顔を絶やさないその美貌にメロメロです。
出席番号９ 松野莉奈（中1）
（わたしまーつーの）莉奈でーす！見た目は大人、中身は子供！色白美肌その大人っぽい見た目とウラハラに、末っ子ひなたを超えて「エビ中1の子供」との呼び声が高いりななん。ステージではナチュラルボーン天然が炸裂するも、その演出抜きのひたむきさに心が動かされる。
出席番号10 柏木ひなた（中1）
（おーもち、もちもち）柏木ひなた～♪小っちゃいけど負けません！エビ中に転入してきて1年足らずの末っ子ひなた。神の子レベルの愛くるしさを持ちながら、その歌唱力は大人顔負け銀河系。齢12歳にして大人の恋の表現力すら持つ末恐ろしい子。ダンスも超かっこいい。
以上！
King of 学芸会の異名をとる彼女らの最大の魅力は、先ほどもお伝えしたとおりその個性。
まだ研磨されてないごつごつとした原石がそのままぜんぶ同じグループに内包してる奇跡だと思います。つまり、グループとして荒削りであっても、同じラインで能力を回収しないがゆえに生まれるドラマ。
本来であれば、同じポテンシャルで同じ程度に歌えて踊れて、振付きっちりばっちり揃った完璧なステージを見せるのがエンターテインメントってやつかもしれませんが、だとしたら、エビ中ちゃんたちは、それとは違う、新たな方法でアイドルエンターテインメントの扉を開けてくれる。
ももいろクローバーZ的な叩き上げ感も東京女子流的なサラブレット感もエビ中にはないけど、温室育ちの少女たちが、アイドルという王冠を与えられて、初めて自分たちの手で開け放つ新しい扉、それが私立恵比寿中学のステージだと私は思うのです。しかもそれは、みんなが一生懸命で全力だからこそさらに強く輝くまばゆい光。未知。可能性。
つまり、わたしが言いたいのは、先日行われた初のワンマンライブで「脱King of 学芸会」を宣言した少女たちのこれからに、なにがなんでも大注目なのだ！
