1998年の青春映画『The Last Days of Disco(原題)』で共演したケイト・ベッキンセールとクロエ・セヴィニーが、『The Last Days~』のホイット・スティルマンが監督する『Love&Friendship(原題)』で再び組むことになった。

原作は、ジェーン・オースティンの死後に出版された小説『レディ・スーザン』。舞台は1790年。親戚の家を訪れた未亡人のスーザン・バーノン(ベッキンセール)は、あまり良くない自分の噂が流れていることを知る。それでも彼女は、自分のために新しい夫を見つけようと決意する。セヴィニーは、スーザンの友人アリシアを演じる。

ベッキンセールの次回作は、SFコメディ『Absolutely Anything(原題)』で、故ロビン・ウィリアムスが声の出演をする。現在は、D・J・カルーソ監督のスリラー映画『The Disappointment Room(原題)』を撮影中。セヴィニーの最新作は、アマゾン・スタジオがオンライン配信するテレビシリーズ『The Cosmopolitans(原題)』。

文:猿渡由紀