「焼き餃子」と人気の「エビチャーハン」をオーダー。
早速チャーハンを作ってくれる山崎さん。
香ばしい香りが漂ってくる。

ギョーザの皮は信頼の置ける横浜市内の業者から仕入れているそうだ。「(いろいろと試した中で)今のが一番いい」と山崎さんは語る。現在使用しているギョーザの皮は粉が上質で破れにくいんだそうだ。

 

おいしそう!

中の具は豚のひき肉やキャベツなど。「ニンニクやニラはあまり入っていない」とのこと。キャベツは生ではなく、湯せんしたものを使っている。理由を尋ねると「生だとベチャベチャになっちゃうから」と答えてくれる山崎さん。作った餃子は冷凍する。冷凍することで年間を通じて味が一定に保たれるんだそう。

 

「焼き餃子(580円)」

 

「エビチャーハン(840円)」

「焼き餃子(580円)」と「エビチャーハン(840円)」が登場!

まずは焼き餃子から「いただきまっす!」


・・・外の“カリッと感”が堪らない。ひき肉やキャベツはほどよくジューシーなので“カリッと感”がなくならないのだ! 「ボリュームがある!」と言うと、「肉よりも野菜(キャベツなど)の方が多いんだよ」と笑う山崎さん。ひき肉と野菜が一体化していたため「分からなかった・・・」と松宮。すると、「分からないように作ってるんだよ」と山崎さんはニヤリ。

 

「肉よりも野菜が多い(by山崎さん)」のだが、ボリュームがあって食べ応えがある

この餃子の“カリッと感”はビールと合いそう!

続いて「エビチャーハン」を実食。・・・味付けがとても上品。「塩加減がちょうどいい!」と言うと、「俺、味が濃いの嫌いだから」と山崎さん。エビの火入れ加減も絶妙でプリプリしている。

「上海飯店」の餃子はカリカリでボリュームがあり、“ザ・オヤジの餃子”という感じ。だが、肉よりも野菜の方が多く“実はヘルシー”というのがイイ。パラパラで上品な味わいのチャーハンとともに大満足だった!