みかんを焼いたことはまだないぞッ! “焼きみかん”かあ。おもしろいなあ!  


ーー“食で養生”することについては、以前の「ミラチャイ」でも少しお話しましたよね(第33回)

ふむふむ。

ーー1つ気をつけたいのは、“梨”や“みかん”は熱を下げて身体を冷やすもの、“生姜”は身体を温めるものというように、食材がもつ特色があるので、風邪の症状に合わせて摂ることが大事といわれているんですよ。

なるほどーー。

ーーこのほかに、ちょっと変わった民間療法だと、“台湾コーラ”といわれる“黑松沙士”という炭酸飲料があります。ちょっと薬っぽい味がクセになる飲み物です。この“黑松沙士に塩を入れて飲む!” というのもよく聞きますね。

へえーーー!!

ーーこの方法の効き目は定かではないですが…、いずれにしても、これらのお世話にならないのが一番ですね。ちょっとした油断が風邪につながりますから、気をつけたいものです。

やっぱり、疲れが出てるときに、風邪って引きやすいのかなあって思います。

あと、“気”を抜きそうになったとき。例えば年末に、“これで今年の仕事は終わりだ〜!!!” って、心のどこかで思ったりすると、風邪をひくような気がします。

私、今までに2、3回、年末に熱を出したことがあるんです。年末に風邪をひいて、年始に治すっていうパターンが多かったですね。

ーー体調が悪いとき、佐江ちゃんは普段と比べてどんな変化がありますか? 例えば大人しくなったり、機嫌が悪くなったり。人によっては熱があることや、体調が悪いことに気づかない人もいたりしますが…。

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