「かんたんスマホ」など、エントリーモデルにもUSB Type-Cが広がってきた

Androidスマートフォン(スマホ)では、充電用ポートとして、従来のモバイル機器専用の小型コネクタ「マイクロUSB」に代わり、スマホ、ノートPC、携帯型ゲーム機、デジタルカメラなど、幅広い対応機器を同じケーブルで充電できる「USB Type-C」を採用する機種が増えている。

裏表のないUSB Type-Cならイライラなし!

大手3キャリアの最新夏モデルはもちろん、前機種「HUAWEI P10 lite」がマイクロUSBだったため、一部の層に残念がられていたファーウェイのSIMフリースマホ「HUAWEI P20 lite」や、初心者をターゲットとしたワイモバイルの「かんたんスマホ」までもがUSB Type-Cを採用。スマホに限ると、完全に“マイクロUSB終了”という状況だ。

USB Type-Cの最大の特徴は、コネクタ部分に裏表がなく、どちらの向きでも差し込めること。筆者のように、充電時にコネクタを頻繁に指し間違えてイライラしていたユーザーにとっては、とても扱いやすい規格だ。対応AC充電器との組み合わせで、短時間でバッテリ残量がかなり回復する「急速充電」にも対応する。

9月発表予定の次期iPhoneは、独自のLightningに代わり、このUSB Type-Cを採用するという噂もある(詳しくは、7月に掲載したhttps://www.bcnretail.com/market/detail/20180728_79101.html>を参照)。もしこの予想が的中した場合、過去4年間に、自宅、職場、持ち歩き用に、Lightning/マイクロUSB/USB Type-C対応ケーブルを覚えていないほど購入した身として(オンラインショップの購入履歴を確認したところ計7本買っていた)、独自路線を捨てAndroid陣営に合流したAppleの英断を賞賛したい。(BCN・嵯峨野 芙美)

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます