友達と疎遠になってしまうのは仕方がない?

同じように意見を寄せてくれたkurukuru-maruさんも学生時代の友達と会えなくなったり、連絡が遠のいてしまうのは仕方のないことと語ります。

「私は友達が多い方ではないですが、ただ言えるのは減る、というのではなくて大人になると結婚したり、仕事をするようになったり、住む場所が変化したりなどで、(中略)その立場にあったお付き合いに重点を置くようになるのです。というかせざるを得なくなります」

環境が変われば、慣れるまでに時間がかかるもの。仕事、家庭という生活の基盤があってこそ、初めて「久しぶりに◯◯と遊ぼうかな?」と余裕も生まれるので、これらの悩みは避けて通れないのかも。
無理に付き合ったところで話が合わなかったり、考え方の違いがふたりの関係に亀裂を生じてしまう可能性も考えられそうです。

 

友達が減るのは環境のせいじゃない?

ですが、その一方でどんなに年齢を重ねたり、結婚したからといって「友達そのものが減ることはない」という意見も集まりました。

「自分から飛び込んで行く『勇気と好奇心』があれば年齢や生活環境は関係ないです」とfjdkslaさん。確かに学生時代から付き合いのある友達とは疎遠になったとしても、自分の作る気があればいくらでも交流関係は広がるはずです。

同上のkurukuru-maruさんも「思いが深い友達とは年賀状で近況報告しあったりして、実際には会えなくてもお互いの気持ちがあれば細々とでも続くものです」と、アドバイスを寄せてくれました。

出来ることなら環境が変わっても、親しい友達とは生涯に渡って仲良くしたいもの。でも、お互いの生活スタイルの違いで、距離を置かなければいけない場合も出てきますよね。