天皇杯 第98回全日本サッカー選手権大会準々決勝の組み合わせ 天皇杯 第98回全日本サッカー選手権大会準々決勝の組み合わせ

9月12日、『天皇杯 第98回全日本サッカー選手権大会』ベスト8抽選会が行われた。日本サッカー協会・田嶋幸三会長、元浦和レッズ・鈴木啓太がドロワーとして登場。両者は「いよいよベスト8の戦いが決まる。ノックアウト方式の戦いは決して今のリーグ戦の順位が結果に反映するものではない。J2の甲府、山形にも注目したい」(田嶋会長)、「歴史ある大会のドロワーを務めさせていただき光栄に思う。僕自身楽しみながら抽選に参加したい」(鈴木)と意気込みを語り、抽選会に臨んだ。

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抽選の結果、準々決勝以降の組み合わせは以下のように決定。(【】の数字はマッチナンバー)
10月24日(水)・天皇杯準々決勝
【81】浦和レッズ×サガン鳥栖
【82】鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島の勝者×ヴァンフォーレ甲府
【83】ジュビロ磐田対北海道コンサドーレ札幌の勝者×ベガルタ仙台
【84】川崎フロンターレ×モンテディオ山形

12月16日(日)・準決勝
【85】【81】の勝者×【82】の勝者
【86】【83】の勝者×【84】の勝者

12月24日(月・休)・埼玉スタジアム・決勝
【87】【85】の勝者×【86】の勝者

抽選を終えたふたりは、「鹿島も広島も強豪だが、甲府にはここでひと泡吹かせる気持ちでやってもらいたい」(田嶋)、「浦和が鳥栖とどういう戦いをするのか、気になる。フェルナンド・トーレス選手もいるので、個人的にも楽しみ」(鈴木)と注目カードを挙げた。

未消化のラウンド16(4回戦)の2カード、鹿島×広島は9月26日(水)・茨城県立カシマサッカースタジアム、磐田×札幌は9月26日(水)・ヤマハスタジアム(磐田)にてキックオフ。こちらのチケットは発売中。