彼女がすべてにおいて鈍いパターン

彼はもう冷めていて恋愛感情がない。でも彼女は鈍いので気づかない。彼女に気づかれないうちにフェードアウトしようとしている。

「気づけよ」と彼は思っているのに、彼女は鈍いのでいつものように接してくる。気づかないならセカンド彼女でいいか……。こんな堂々巡りの場合はセカンド彼女にされて、それでも彼女は気づかない…ということが多いです。

完璧だからもったいないパターン

ほかの女性を好きになった。彼女に愛はなくなったが、可愛いし性格もいい。完璧でもったいないのでセカンド彼女にしておこう……。そんな「もったいないから置いておく」という、とんでもなくズルい考えの男性もいます。

この場合、また本命彼女に昇格することがあります。

セカンド彼女に降格……どこで気づく?

彼が「なんとなく変わった」と思うときです。もしかしたらそれはあなたがセカンド彼女に落とされたのかもしれませんので、次のような行動に彼が当てはまるかどうか、チェックしてみてください。

  • 一日一回の連絡が来なくなった。前はすぐに返事が来たのになかなか返って来なくなったなど、いつもの連絡頻度からかけ離れた頻度になる
     
  • 真面目な話をせず、下ネタや性的な話ばかりになる
     
  • 近況や意見など、こちらのことを聞かなくなったし、自分のことも語らない。他人の話か世間話しかしなくなった
     
  • エッチしかしなくなり、きちんとしたデートをしなくなった

どんな男性がこういうことをするの?

ほとんどの男性は、本命彼女をセカンド彼女に降格させるなんてことはしないですし、イヤになったり冷めたら別れると思います。こういうことをするような男性は性格が悪く、女性をいつまでも利用する男性だということです。

また、優柔不断な場合も。さっさと別れればいいのにグズグズしている男性です。

いかがでしたか?今回ご紹介したポイントに気づいたら、いったん彼と関係を切って連絡をしないようにしてみましょう。それで様子を見てみるのです。しかし、本命彼女をセカンド彼女に落としたり、セカンド彼女を作ろうとしている男性はあまりいい人間性とは思いません。

もしセカンド彼女に落とされたら、さっさと彼とは縁を切って次の恋に行きましょう。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。