『アメイジング・スパイダーマン』(C)2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

スタッフとキャストを一新し人気ヒーローを新生させる『アメイジング・スパイダーマン』の新予告編がこのほど解禁になり、新世代のスパイダーマン像と彼の前に立ちはだかるトカゲ姿の怪人“リザード”の全容が明らかになった。

『アメイジング・スパイダーマン』新予告編

人気ヒーローを『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督、『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールドら新世代のスタッフ・キャストで完全新生させる本作。これまで公開されてきた予告編では、幼少期に父と別れて暮らしてきた主人公ピーター・パーカーの生い立ちや、彼がスパイダーマンになるまでが描かれてきたが、このほど公開された新予告編では、全編に渡ってアクションとフライングシーンがふんだんに盛り込まれた内容になった。

本作は、シリーズ初となる3D作品だけあり、スパイダーマンの飛行シーンは、観客が“高層ビルの合間を自分が飛行している!”と感じられるショットになっており、予告編は2Dながら「これが大画面3Dになったら…」と想像せずにはいられない映像に仕上がっている。また、スパイダーマンの格闘シーンもアクロバティックな動きが随所に見られ、世代交代を経て、アクション、フライング、ストーリーのすべてにおいて“誰も観たことのない”新たなスパイダーマン像が描かれるようだ。

さらに予告編にはトカゲ姿の怪人“リザード”も登場。屈強な体躯と恐ろしい尾をもつリザードは短い登場シーンながら街を次々と破壊! その凶暴さは“シリーズ最凶”になることを予想させる。

『アメイジング・スパイダーマン』
6月30日(土)より、TOHOシネマズ日劇ほか世界最速3D公開