2.おごってもらいっぱなしでお礼をしない罪女

若いと言われるうちは、ごちそうになるという場面によく遭遇すると思います。
取引先の方、先輩、デートなどなど…よく考えると贅沢な時期ですよね。

よくご飯に行き毎回ご馳走してくれる人も出てくることと思います。

決してお金を出させてくれない雰囲気の人に、だからと言ってお会計後の「ありがとうございます!」だけで済ませていませんか。
お会計をしてくれている時に、さっさと店の外に出て携帯をいじって待っていませんか。

若いからといって、またちょっと可愛がられているからといっても、ごちそうになるのは当たり前のことではありません。
その人が一生懸命稼いだお金を、遣ってくれているのです。

そうした人に、同じくらいの金額をご馳走する理由はありません。
例えば、どこかへ行った時のお土産を少し特別感のあるものにして渡してみたり、その人に何がよいか考えてちょっとしたプレゼントを渡してみたりすると、思った以上に喜んでくれて、またこの子とご飯に行きたいな、と思ってもらえます。
人を喜ばせる人は、自分が何かをしてもらうことにも人一倍喜ぶ人です。
 

3.自分が仲介役にならないといけないのにマイペースにだんまり罪女

例えば初めてのメンバーでの女子会。
初めてのメンバーでの会話では、この子はこの話題を知らないけれど、あの子は知っている。という状況はよくありますよね。
そんな時に、その状況を唯一わかっているという人は、状況がわからない人へ説明してあげるべきです。

初めてのメンバーでの女子会は皆少なからず不安があります。その中で、皆が笑っていることで知らないことが多いと不安になってしまったり、楽しくないと感じてしまう女子がほとんどです。そこで、仲介すべきなのに説明せずに、話題に笑ってばかりだったり、知らない話題を更に立て続けにしたりする女子も、また罪です。
そんな女子会は、2回目はなかなか開催されなくなるものです。

「楽しい女子会」に参加したければ、周りの人のことも考えて、会話を楽しみましょう。

 

いかがでしたか?

気を遣えない罪は意外と重いもので、それを知らぬ間に重ねていくと仕事での評価も知らぬうちに下がり、またいろんな場にも呼んでもらえないようになってしまいます。

一度自分の振る舞いを見直してみては、いかがでしょうか。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。