Q8:最近の子どものバレンタイン事情で衝撃を受けたこと、面白いエピソードなどがあれば教えてください。(自由回答)

・お友達のママに「今年は○○君もあげる候補に入ってるわよ~」と言われ、こんな時期から「女」は選んでいるのかしらと感心!(6歳男児母)

・娘のことが好きという男の子から、お父さんと作ったというケーキをもらった!(8歳女児母)

・たくさん友チョコをあげるので、子どもより親が大変!(10歳女児母)

・今はイベントなどでお菓子をもらう機会が多いので、お菓子が常に家にあるせいかバレンタインにもらってもあまり感動がないような・・・(6歳男児母)

・チョコレートよりもマシュマロや飴の方がウケがいいかも。チョコ嫌いやアレルギーもあったりして、あげるのが難しい!(7歳女児母)

・幼稚園ではチョコを渡せないので、登園時に私がお母さんに渡すことにしたのですが、その日に限ってお父さんが送り迎え。渡さないわけにもいかず、私からお父さんにチョコレートをあげる形になり、なんだか気まずかったです。(5歳女児母)

・今年は、小学校の仲良し5人組で我が家でお菓子を作って食べるという女子のためのパーティーをします。あげるために作るじゃなくて、食べるために作るそうです(9歳女児母)

・小学3年生の次男の学校で、女子がバレンタインの本命チョコを渡す練習をロールプレイ形式でしているというのを聞きました。そして、男子が断る練習をしていたとか・・・(笑)(10歳男児母)


さて、みなさんのお子さんの今年のバレンタインの予定はいかがですか。

未就学の男子はほぼ100%、バレンタインを気にしていない、または意味がわかっていないようです。女の子は未就学でも、お友達とのお菓子の交換を楽しみにしていたり、まったく気にしていなかったりと環境によるようですね。

そして、小学校に入ると日本の多くの女子は「友チョコ」文化へ。
さて、今後、どんなバレンタイン文化が広まっていくのでしょうか。

子どもが小さい時には、否が応でもママも気になり、巻き込まれるバレンタイン。
子どもが大きくなった時にも、「誰にあげるのかな」「いくつもらったのかな」と、結局、親にとってはいつになっても気になるイベントなのかもしれませんね。

 

参考:クックパッド女の子の母親を対象に行ったバレンタインアンケート

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。