5:クリームソーダLove

6:新しい恋のうた

7:My Beautiful Life

8:ライフ・イズ・キャンディ・トラベル

次のセクションは最新アルバムから『クリームソーダLove 』でスタート。キュートでポップな楽曲に、3人の甘く可愛らしい声が乗ると、いやはや本当にいい感じ。そうそう、1stアルバムから、徐々にNegiccoの歌うラブソングに違和感が無くなってきたような気がします。3人がちょっと大人になったから、でしょうか?

そしてお次は『アイドルばかり聴かないで』のカップリング曲、『新しい恋のうた』。タイトル曲に負けず劣らずピチカートっぽい?と話題になりました。やはりこのセクションのキモは3人の歌声。「ららららららんらんらん…♪」というコーラスの美しいこと!先日のアルバムレビューにも書きましたが、アルバムに入っていないカップリング曲にイイ曲がホント多いんです!

そして鳴り響くロック調のイントロ…。この曲、どこかで聴いたような?と思ったら、2008年にリリースされた『My Beautiful Life』!ここに7年前の曲を混ぜてくるあたり、本当にNegiccoのライブは奥が深い!この曲、歌詞もすごく良いんです。「君に会えたこの奇跡に 伝えたい言葉がある ありがとう ありがとう…」なんて、今のNegiccoがファンの皆さんに歌うことでその意味がグンと深まりますよ!そしてそして、こうやって過去の曲をバンド形式でやってくれるのがうれしい限り。ずっと見続けていても飽きない、Negiccoならではのサービス精神でしょうか。

このセクションの最後は『ライフ・イズ・キャンディ・トラベル』。もともと奇妙礼太郎トラベルスイング楽団編曲なので、バンド編成もぴったり合っていました。そう言えば、こちらもカップリング曲でしたね。本当に捨て曲がないのがNegiccoの恐ろしさですねぇ…。フロアの反応も上々で新しいファンの方にも馴染みやすかったんじゃないでしょうか。何年もの時間を越えながらステキな音楽を届けてくれるNegiccoのライブです。

ここでまたMCパート。Meguさんが「みんな、盛り上がってる~?もっと声出してー!」とアゲまくりますが、すぐに「次はしっとりするんですけど!」とのことで全員ズッコケ(笑)。しかしながら、次のセクションが本当に素晴らしかった!このライブのベストパートだったと言っても過言ではないと思います。

9:恋のEXPRESS TRAIN 

10:ルートセヴンの記憶

11:君といる街

まずは『恋のEXPRESS TRAIN』から。これまでにクリスマスアレンジなどで歌われることがあったこの曲、今回はなんとピアノver.。シンプルにピアノの響きと3人の声が重なって、心が震えるような美しさを紡ぎます。まるで雪降る夜に聞こえてくるような清らかな極上の歌声に聞きほれてしまいます。さらに、Negiccoのムーディーな楽曲として定番となりつつある『ルートセヴンの記憶』に。もう本当にコーラスがすごい!ヴォーカリストとして覚醒した感のある3人、とくにKaedeさんがかなり安定感を増していて、パーフェクトと言っていい仕上がりでした。3人それぞれの歌声、味わいの違いがしっかりあるのがいいんです。

このパートの最後は2007年リリースの『君といる街』。新潟を舞台にしたこの曲は、まるで映画の一場面のよう。Negiccoには、以前からこんなポップで、バンドサウンドでも引き立つような曲があったんだよな、と再発見しました。Nao☆さんがスキャットをするんですが、これが全く嫌みがないんです。12年間磨き上げてきたスキルがあるからこそできる技で、まさしく今ここで音楽を体験しているんだ、と感じさせてくれます。曲が終わると静まり返っていた場内は一転して大歓声。音楽っていいなぁ…。

ここでまたMCタイム。新潟ではすでに有名人。結構「見た!」って言われる、という話です。確かにNegiccoは、2012年の時点で新潟の街を歩いていると「Negiccoだぁ!」と道行く沢山の人に言われるほどのスターぶりでした。今はさらに知名度が上がっていることでしょう。ただ、スターが故に困ることも多いようで…。Megu「ドヤ顔で歩いてたとか言われたり…。」Kaede「いやいや、疲れてただけだよって思うよね…。みんなもそういうことあるじでしょ?」と本音トーク。そうですよねぇ、あれだけ忙しい生活の中で、ちょっと疲れた顔で歩いているときだって、ありますよね。でも、これから東京でも声をかけられるようなスターになっていくNegicco、街を歩くときにはお気をつけて!

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