他のアーティストをプロデュースしている方で、どうしてもご紹介したいのがケンモチヒデフミさん。この方、各地で話題沸騰のソロユニット「水曜日のカンパネラ」をプロデュースされているんです。謎の昔話エレクトロビートは脳内リピート必至。この「きびだーん、きびきびだーん」のテンションで、全速力でやわ肌ねぎのことを歌った曲を作ってほしいです…。
 

 

 

和のテイストつながりでもう一組。チップチューンイベントなどで独創的なライブを続けるOmodaka氏。この名義では日本古来の民謡や小唄とエレクトロニックサウンドを融合した楽曲を発表し続けていますが、実はPerfumeのVMAJ2012スポットCMの音楽を担当したり、TV番組で『エレクトロ・ワールド』をリミックスしたりとかなりの大物なんです。往年の人気曲『完全攻略』以来のNegicco×ピコピコサウンドが聴いてみたい!

 
 

 

そして、2015年東アジア文化都市の文化親善大使に任命されたNegicco、これからアジアを中心にした海外での活動も増えてくるのでは?Negiccoと相性ピッタリ?なアジア各国のアーティストをご紹介しましょう。

まず、最も可能性がありそうなのがインドネシアの「Ikkubaru」。Negiccoの盟友とも言えるEspeciaに「アビス」で楽曲提供をしています。山下達郎やユーミンに影響を受けた彼らが奏でるサウンドは、アーバンでポップでブリージン!コラボ実現のあかつきには、EspeciaとNegiccoでインドネシアツアーに行く、なんて展開もアリかも…。これぞまさしく、Negipecia in Indonesia!
 

 

 

渋谷系シーンの影響を受けたのは日本だけではありません。日本と並ぶアイドル大国、韓国の音楽家にも渋谷系サウンドは大きな影響を与えました。彼らの奏でる音はライブハウスが数多く存在するエリアの名を取って弘大(ホンデ)系と呼ばれ、一つのシーンになりつつあるようです。その中でもPeppertonesの楽曲はかなりキャッチー!5人組アイドルf(x)にも楽曲提供していますし、渋谷系チルドレンつながりでNegiccoにも…どうでしょう?
 

 

 

最後はタイからTong Wittiwatという方。実は詳細がわからないのですが、タイでもバリバリのアイドルを量産しているレーベルMono Musicからのリリースなのに、かなり渋谷系なオシャレで優しい音。しかも日本風セットで撮影している!タイにも渋谷系サウンドが影響を与えていた、ということでしょうか…。こんな優しい曲なら、日本語でもタイ語でもハートで通じそう。これから国際的に羽ばたいていくであろうNegicco、これからもたくさんの音楽的な出会いがありそうです!


ずらっと10組並べてみましたが、これだけで正直足りません!「日本のほほん化計画」でご一緒したオーケンこと大槻ケンヂさんに、ワンセグファンミでご一緒したヒャダインさん、今度代官山LOOPで共演するかせきさいだぁさん、いやいや他にもたくさん!こんなにコラボが楽しみになるグループに成長したNegicco、次の一手が楽しみです。また「そう来たか!」と嬉しいサプライズを見せてほしいですね。今回のレポートは以上です。

1977年横須賀市生まれ。ライター/ブロガー。2004年からはてなダイアリーにて、ブログ「鈴木妄想なんじゃもん」を開始。日本各地・アジア各国のアイドルシーンやサブカルチャー/ポップカルチャーについて独自の視点で語り続ける。著作に「新大久保とK-POP」(マイコミ新書)。

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