『ピラミッド5000年の嘘』で初オフレコに挑戦したMr.都市伝説の関暁夫

古代エジプト文明の知られざる新事実に迫った衝撃のドキュメンタリー映画『ピラミッド 5000年の嘘』で、日本語吹替え版の声優を務めることになった関暁夫(元ハローバイバイ)が8日に公開アフレコを行った。

『ピラミッド 5000年の嘘』CM動画

先日行われたパトリス・プーヤール監督との対談の際、意気投合し、監督から直々に吹替えのオファーを受けた関は、本作に証言者として出演しているルーブル美術館のガラスのピラミッドで有名な建築家、イオ・ミン・ペイ氏の声を担当することに。この日はWEB用CMのためにアフレコを行い、「僕が演じるイオ・ミン・ペイさんは高齢者なので、感情移入するのが難しい」と話すも、最後におなじみのセリフ「信じるか信じないかはアナタ次第です」をばっちりと決め、CMをミステリアスに仕上げた。

都市伝説テラーとして活躍する関だが、この日はピラミッドにまつわる話を披露。「ピラミッドがある都市・カイロは、昔のアラビア語で“火星”という意味で、実際に宇宙技術が発達して火星にもピラミッドがあることが明るみになりました。太古の昔に火星とピラミッド、何かつながりがあったのかもしれませんね」と意味深げな表情を浮かべ、さらに「日常生活でみなさんが知らないうちに、その裏ではシナリオ通りに何かが進んでいるのではないかと気付かせてくれる作品です。映画監督たちが発信しているメッセージをキャッチし、時代に取り残されないでください」とメッセージを送った。

本作は、世界四大文明のひとつで、最大規模を誇るクフ王の墓として知られるギザの大ピラミッドについて各界の専門家たちが37年間にわたり調査と研究を重ね6年間で検証。新事実を提示するのはもちろん、これまで我々が“当然”だと思っていた事柄についても“新たな真実”を発表していくという。

『ピラミッド 5000年の嘘』
2012年2月18日(土)新宿バルト9、丸の内TOEIほか全国ロードショー

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