アンドリュー・ガーフィールドが、次の『スパイダーマン』には主演しないことがわかった。製作側が次回作では、高校生であるピーター・パーカーを描くことに決めたためだ。すでに『フューリー』のローガン・ラーマン、『ザ・メイズ・ランナー(原題)』のディラン・オブライエンらの名前が噂に上がっているが、まだどの俳優にもアプローチはされていない。監督も『アメイジング・スパイダーマン』2作のマーク・ウェブではなく、新しい候補を探している。

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ソニー・ピクチャーズは昨日、次の『スパイダーマン』をマーベルと共同製作することを発表したばかり。マーベルの手中に戻ることで、『スパイダーマン』がほかのマーベル作品に登場することも可能になった。ソニーの会長を退職し、5月以降はソニー内でプロデュースを手がけることが決まったばかりのエイミー・パスカルと、マーベル・スタジオの製作社長ケビン・ファイギがプロデュースにたずさわる。北米公開日は、2017年7月。

文:猿渡由紀

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