いよいよ今年2012ヴァレンタインデーが近づいて来ましたね!
なんとなく職場や家庭で女性に優しくしてみたり?なんて
意識し始める頃でしょうか?
男性のワクワク、ソワソワ感をよそに、ここ数年のバレンタインデーは
随分と様変わりしてきています。
1936年2月12日の英字新聞『ザ・ジャパン・アドバタイザー』に掲載された
モロゾフの「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」
というコピーの広告で始まった日本のバレンタインデー。
まさしくこの言葉通りの大きな意味合いでのバレンタインデーになってきました。
男性→女性というバレンタインではなく、愛しい人にチョコレートを贈る季節。
友チョコも、自分へも、日頃お世話になっている同性にも、男性にも女性にも。
手作りは女子の間の友達同士での交換会、デパートのパンフレットやチラシに掲載
されているチョコレートも女性向のデザインやテイストのものがほとんど。
そして今や世界のトップパティシエのチョコレートがこの季節だけ世界中から集まってくる。
あるいはこの季節にしかない限定商品など、世の中の女性達が見逃すはずはないのです。
あわよくば、森永製菓が仕掛けている「逆ダース」なる現象が流行ってくれないかと願う女性も多いはず。こうなってくると男性が望んでいる「バレンタインデー=女性から男性へチョコレートを」という図式だけが成立する日ではなく、とにかくチョコレートが行き交う「チョコレート祭り」と化しているバレンタインデーの現状です。

但し、日本の女性は非常に健気で優しく、日頃の感謝を込めて、義理チョコなるものを男性に
プレゼントします、そこで男性は勘違いをしちゃうんですよね?
俺に気があるのか?って。それはそれで機嫌よくお仕事してくださる分にはいいのですが……。

「チョコレートでわかる貴方の男性力」と題して
プレゼントされたチョコレートからあなたの男性力を分析してみましょう。
ついでにホワイトデーのお勧めも。

男性力Sクラス
ジャン=ポール・エヴァンピエール・エルメ・パリラ・メゾン・デュ・ショコラに代表される
世界のトップショコラティエ、パティシエ、ショコラトリーのチョコレート。
国内ブランドでは、サダハル・アオキやオリジーンヌ・カカオやエス・コヤマなど専門店。

ジャン=ポール・エヴァン サイト
ピエール・エルメ・パリ サイト


もしも、あなたがこれらのチョコレートをプレゼントされたら貴方の男性力はSクラス。
女性からとっても魅力的な男性と思われています。
独身男性であれば、その女性とは結婚を前提としたお付き合いができます。
奥様からであれば、貴方は男性としても家庭人としても愛され尊敬されています。
義理チョコの場合、部下や取引先からであれば大変慕われていて、貴方は重要な人物と
認識されています。今後も非常に良好な関係が発展していくでしょう。
ホワイトデーのお返しもそれなりのきちんと誠意のあるものでお返しくださいね。
プレゼントされたチョコレートと同じ店のマカロンやお菓子、ラデュレのマカロンなどがお勧めです。
気の利いたレストランや普段行けないようなリッチなカフェへのお誘いも良いですね。