生活リズムが合わない

バンドマンなら、夜のライブ開演から深夜までのライブ打ち上げ、また深夜のスタジオ練習などがあります。
バーテンダーはもちろんお店は夜からのオープンで、深夜か朝方までの営業で、完璧な昼夜逆転生活です。
美容師も、朝から夜までお店は開いており予約でいっぱい、お店を閉めたあともカットの練習で帰宅は深夜、たまの休みは月曜日で基本的に平日しか休みがありません。会社勤めをしている女性とは生活リズムが全くあいません。

ただでさえ女性との接触や、彼はほとんど仕事で頭の中がいっぱい…と彼氏にするには心配な職業である上に、ふたりでゆっくり話をする時間がないと、彼女は2人の付き合いに対して不安は大きくなっていくばかりです。

目標を持ちそれを追い求める姿や、自由な雰囲気、世界観があるところなど、思わず女性が惚れ込んでしまうかっこよさを持っているのも3Bです。
もちろん、3Bの職業にあたる男性全員がこの「付き合ったらいけない理由」が当てはまるわけではありません。
ただ、冒頭のセリフにうなずく女性が多いということは「3Bと付き合ってはいけない説」は信憑性が高いということです。

3Bの彼にもし惚れてしまったなら、しっかり彼を見極める必要があるかもしれませんね。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。