今夏から放映がスタートした、円谷プロダクションが誇るウルトラマンシリーズの最新作、それが『ウルトラマンR/B』です。

本作は、『ウルトラマンギンガ』(2003年)からスタートした新たなるウルトラヒーローの物語「ニュージェネレーションヒーロー」の第6作にあたる作品で、同シリーズの"先輩"である歴代ウルトラ作品と同様に様々な新要素を盛り込んだ意欲作となっています。

硬質なSF設定と主人公の成長譚としての物語性に重きを置いた前作の『ウルトラマンジード』から一転して、"ホームコメディ"をコンセプトとした明るく、娯楽性の高いストーリー。

コミカルでエキセントリックな性格を持つライバルキャラクターの登場。

そして、何よりもシリーズの主役としては初の試みとなる実の兄弟が「ウルトラマンロッソ」と「ウルトラマンブル」という二人のヒーローに変身する"兄弟ウルトラマン"という主人公像などなど……。

本作の魅力を引き立て、観る者を惹き付ける様々な新基軸だけでも、豊富な語り甲斐を持つ作品なのですが、今回は『ウルトラマンR/B』を取り巻く音楽の数々に迫ります。

実はこの作品、主題歌や劇伴に特撮ファンのみならずアニメファンも注目なクリエイターが大集合しているのです!

オープニング曲を歌うのは、あの人気アーティスト!

まずは、番組の冒頭を飾るオープニング主題歌には、オーイシマサヨシ(大石昌良)さんが新曲『Hands』を提供。

アニソンシンガーの"オーイシマサヨシ"として、そして、Tom-H@ckさんとの音楽ユニットOxTとして、"大石昌良"名義ではコンポーザーとして、『ようこそジャパリパークへ』など数多くの大ヒットアニソンを生み出してきた大石さんが、特撮ヒーロー番組の主題歌を担当……という時点で、アニソンファンは必聴かと思いますが、今回の新曲でも決して期待を裏切らない素晴らしい歌と音を聴かせてくれます。

園田健太郎さんの作詞、作編曲(こちらは、園田さんと伊藤翼さんの共同名義)によるこの曲は、熱いロックサウンドに、「希望」「勇気」「愛」「奇跡」……といったポジティブなキーワードを散りばめ、作品のメインテーマである"家族の絆"を描く、泣けて、そして笑顔になれる超正統派のヒーローソング。

そんな楽曲をオーイシさんが、あの美声で情景豊かに歌い上げるのですから堪りません。個人的に、「特撮」や「アニメ」というジャンルを超えて、2018年を代表する名曲のひとつだと思います!

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