ケース3:男性56歳Yさん(交際相手は36歳)

この夏に結婚予定の経営者であるYさんですが、なんとこれまで1度も結婚経験がなく、ずーっと独身貴族だったそう。

そんなYさんがその年齢で結婚を決意した“決め手”は、なんだったんでしょうか?

「交際し始めて間もない頃、介護の話が出たんですよね。その時に、“大丈夫! 私が面倒みるよ”って、楽しそうに言ってくれたのが大きかったです。軽いノリで出た話題だったんですが、直感で、この子といたら幸せそうだって思ったんですよ」

年齢差があるからこそ、結婚後の介護問題も同世代と結婚するより早く訪れる点は、倍以上男子と一緒にいる女性の宿命といえますよね。

また、Yさんはこんなことも言っていました。

「経営者はいつ事業が傾くかわからない。 これまで寄ってきた女の子は会社や経済力が目当てに感じる子が多くてゲンナリしていましたけど、今の彼女は自分だけで1,000万円以上を稼ぐ力を持っている点も大きかった。なにかがあったときに、悲観的になるのではなく、この子なら一緒に立て直してくれそうだと感じたんです」

 

いかがでしたか。

Iさんは会社員であるがゆえに、定年後の自分を考えて結婚に踏み切れない一方で、経営者であるYさんは何かがあった時の対応力を見極め、結婚を決めた点が印象的でした。

倍以上男子と真剣交際するというのは、その男性が置かれている状況によって明暗が大きく別れるといえるかもしれません。