オリンパス、名機「OMシリーズ」がミラーレスで復活、「OLYMPUS OM-D E-M5」

2012.2.8 18:51配信
OLYMPUS OM-D E-M5

オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠したミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M5」を、3月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は、ボディ単体が10万5000円前後、ボディと「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」(35mm換算で24~100mm相当)のレンズキットが13万円前後の見込み。

1972年発売の世界最小・最軽量の一眼レフカメラ「OLYMPUS M-1」(後に「OM-1」の改称)から94年の「OM-3Ti」まで続いたフィルム時代の名機が、デジタル一眼で復活。「OM-D E-M5」は、「OMシリーズ」から本格的なシステム一眼の伝統を受け継いだ。

直線を基調としたデザインは、「OM」から一眼らしいスタイルと凝縮感を継承。きょう体はマグネシウム合金で、高い剛性を備える。カメラ上部も同じくマグネシウム合金製で、アルミ製の底部とあわせて高い質感と強度を両立し、上質さを表現する。

各所にシールドを施したボディは、雨や砂塵など、厳しい環境下での撮影にも対応する防塵・防滴構造。同じく防塵・防滴構造のレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」を装着すれば、抜群の信頼性を実現する。厳しい撮影環境の下で交換レンズを駆使し、ファインダーを見ながら傑作を狙う写真ファンをターゲットにする。

1605万画素の4/3型Live MOSセンサと、画像処理エンジン「TruePic VI」を搭載。静止画撮影の最高感度はISO25600。本体に内蔵する電子ビューファインダーは、144万ドットの高精細液晶とすぐれた光学設計によって、あらゆる条件で安定して見える。明るさ、色などの設定をファインダー内で確認しながら変更でき、ファインダーから目を離すことなく作画に集中できる。

上下・左右方向の角度ブレ、垂直・水平方向の並進ブレ、回転ブレ(ローリング)の計5種類のブレに対応する世界初の5軸手ブレ補正を搭載。ファインダー画像の手ブレ補正も実現した。シャッターボタンを半押しすることで、ボディ内手ブレ補正がオンになり、ファインダー内の像が安定する。

オートフォーカスは、同じマイクロフォーサーズシステム規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN E-P3」の世界最高速を更新。また、動体追尾能力を改善する「3DトラッキングAF」によって、動く被写体をすばやく捉え、確実なピント合わせができる。

サイズは、幅121.0×高さ89.6×奥行き41.9mmで、重さは約425g。カラーは、シルバーとブラック。2月9~12日、パシフィコ横浜で開催するカメラと写真の総合展示会「CP+」に出品する。

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