イランのトップが『アメリカン・スナイパー』を批判

2015.2.18 12:21配信
『アメリカン・スナイパー』

イランの最高指導者ハメネイ師が、クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』を批判するコメントを出した。自分は映画を観ていないと認めながらも、同作品は「クリスチャンや、ムスリム以外の若者に、できるかぎりムスリムに嫌がらせをしろと奨励する映画だ」と国営の新聞に対して語ったもの。

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『アメリカン・スナイパー』は、イラクに遠征した米戦士クリス・カイルの自伝にもとづく戦争ドラマ。R指定のシリアスな映画であるにも関わらず、北米では3億ドル以上という、まるでスーパーヒーロー映画のような大ヒットとなり業界を驚かせている。アラブ諸国でもヒットしており、すでに30万人が観たとされている。イラクでも7000人が観たとされるが、上映される地域は偏っており、バクダットでは暴動の可能性などを警戒し上映されていない。

『アメリカン・スナイパー』
2月21日(土) 全国公開

文:猿渡由紀

(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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