15X8550

ユニットコムは、「iiyama PC」ブランドから、デスクトップPC用のCPUと、4K液晶パネルを搭載し、リアルな3Dゲームをスピーディに楽しめる15.6型ノートPC6機種を発売した。

ノートPCに搭載するモバイル向けCPUと比較すると、ベースクロックとターボブースト時の処理能力が大幅に向上。また、Intel HD GraphicsとNVIDIA GeForceを負荷状況に応じて自動的に切り替えるOptimus テクノロジーをオフにすることで、強力なGPUの能力を常に発揮する。

シャープの「IGZO」を採用した光沢IPS方式カラー液晶を搭載。解像度は、フルHD(1920×1080)の4倍の4K(3840×2160)で、リアルで美しい映像を表現する。マルチメディアやゲームの用途に加え、クリエイターや事務用途など、さまざまな作業の効率が向上する。

いずれの機種もCPUにはCore i7-4790 プロセッサ(3.6~4.0GHz)、GPUには、GeForce GTX 980Mを採用。光学ドライブは搭載していない。メモリは8GB。サイズは、幅約386×奥行き262×高さ35.7mmで、重さは約3.4kg。OSは、Windows 8.1 Update 64ビットまたはWindows 7 Professional 64ビットが選択できる。

初期構成のラインアップと税別価格は、500GBのHDDを搭載する「15X8550-i7-QVEB」のWindows 8.1 Updateモデルが24万7980円、Windows 7 Professionalモデルが25万3980円、1TBのHDDを搭載する「15X8550-i7-QVSB」のWindows 8.1 Updateモデルが27万7980円、Windows 7 Professionalモデルが28万3980円、1TBのHDD×2基を搭載する「15X8550-i7K-QVRB」のWindows 8.1 Updateモデルが29万6980円、Windows 7 Professionalモデルが30万2980円。BTO(受注後生産方式)に対応する。