(写真左より)富樫勇樹(千葉ジェッツ)、篠山竜青(川崎ブレイブサンダース) (写真左より)富樫勇樹(千葉ジェッツ)、篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)

9月24日、『B.LEAGUE 2018-19 Season TIP OFF Conference』が行われた。『テリフィック12』決勝進出を果たした琉球ゴールデンキングスを除くB1リーグ17名の選手が集結。先出し開幕戦の栄誉に選ばれた千葉ジェッツ・富樫勇樹と川崎ブレイブサンダース・篠山竜青の両PGが次のように意気込みを語った。

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「ただの開幕戦ではなく、Bリーグ3年目の盛り上がりを占う試合だという責任感を持っている」(篠山)
「いつも開幕戦は特別だが、他チームより2日早く、しかもホームゲーム。今までの評価で先出し開幕戦に選んでもらったと思う。先出し開幕戦にふさわしい試合をしたい」(富樫)

互いの印象については、こう話した。
「背が小さい、髪型が崩れない(笑)。プレーにスピードがある。千葉ではスコアラーであり、攻撃の起点になる」(篠山)
「ディフェンスでハッスルするとチームが盛り上がる。コート内外で川崎の鍵を握る選手なので、気をつけたい」(富樫)

今季のチームを表す漢字一字を富樫は「一」、篠山は「新」と書いた。
「一番になるという意味。オフェンスもディフェンスもリバウンドもすべてで一番になりたい」(富樫)
「今季からオーナー会社が変わり、とどろきアリーナのエンターテインメントも新たに、ユニフォームも新しく、ファジーカスも昨季終盤から日本国籍を取得した。新しい挑戦になる」(篠山)

また開幕戦でサンロッカーズ渋谷と対峙する王者・アルバルク東京の正中岳城と、B1昇格を果たしたライジングゼフォー福岡と対戦する初代王者・栃木ブレックスの田臥勇太は次のようにシーズンの目標を語った。

「昨季の優勝からさらに進化・進歩を目指し前進していきたい。こだわりを持って、この道を進んでいきたい」(正中)
「去年悔しい思いをした。毎試合毎試合勝利を掴み、最後は優勝を掴み取りたい」(田臥)

B1開幕カードは次の通り。
10月4日(木)・6日(土)開催
千葉ジェッツ×川崎ブレイブサンダース 船橋アリーナ

10月6日(土)・7日(日)開催
レバンガ北海道×大阪エヴェッサ 北海きたえーる
秋田ノーザンハピネッツ×琉球ゴールデンキングス CANアリーナ★あきた
アルバルク東京×サンロッカーズ渋谷 アリーナ立川立飛
富山グラウジーズ×横浜ビー・コルセアーズ 富山市総合体育館
三遠ネオフェニックス×京都ハンナリーズ 豊橋市総合体育館
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ×シーホース三河 ドルファンズアリーナ
滋賀レイクスターズ×新潟アルビレックスBB ウカルちゃんアリーナ
ライジングゼフォー福岡×栃木ブレックス 福岡市民体育館

各カードともにチケット発売中。