“女性の見る目と男性の見る目は違う”なんて言いますが、それは見た目を作るメイクも同じ。

同性から見てすぐさま気づくメイクが、必ずしも男性が見て気づくわけではなく、好感度もそれに比例するように、同性から見てウケのいいメイクが、異性から見てウケがいいわけではないのです。

では、どんなメイクなら鈍感な男性でも気づいてグッとくる、ときめくメイクなのでしょう?ご紹介します。

アイメイク

アイシャドウやマスカラを使って目力アップを頑張っても、気づいたところでただ単に“化粧が濃い”と思われるだけ。くっきりアイラインをキワまで入れて、目をどんなに大きく見せたところで、男性にはいい意味で気づかれることはありません。

むしろ同性に好まれる目力アップのメイクの数々は、例え気づいたとしても、男性にとっては不評に終わってしまいます。

では、どんなアイメイクなら男性が気づいてくれて、かつ好評なのかというと、ひたすら素顔、すっぴんが美人に見えるアイメイク。

例えば、ふさふさまつ毛は女性の象徴。これを女性はついついやり過ぎて盛りまくってしまいますが、“ちょっと物足りないくらい”がちょうど良し。

まつ毛カールやアイラッシュをしたら、マスカラは塗らない。アイラッシュは自まつ毛と同じくらいの長さにしておく等、あえて盛り過ぎないことで、そのメイクがメイクに見えないからこそ、男性はハッと気づいて、グッとくるのです。

ベースメイク

肌をキレイに見せるために、下地、ファンデ、シェーディング、ハイライト…ただひたすらに塗りまくっていませんか?これもまた、同性にはウケても、男性からしてみると、肌がキレイとは気づかれず、ただただ「化粧が濃い」止まりになってしまいます。

では、どんな肌作りをすれば男性に好評かつ、いい意味で気づいてくれるのかというと、ファンデーションや下地を塗る前の素肌にあるムダ毛。これを一掃することです。

屋外や照明の強い場所の下で、自分の顔が照らされたときの肌、見たことはありますか?

顔のうぶ毛は意外と目立ち、それはどんなにファンデーションを塗っても隠すことはできません。
特に口周りやあご下は最も注意したい箇所。

男性はムダ毛にとても敏感です。鈍感な男性でも“毛”にだけは反応します、気づきます。

それだけに、綺麗な肌に見せたいなら、ファンデーションよりムダ毛処理を徹底することで、男性に「肌が綺麗」と気づいてもらえます。