“涙”というコンセプトは、もともと秋元先生が「“涙”がコンセプトのフォトブックか写真集にしたらいいんじゃないかな」と提案してくださったんです。

ーー表紙にもなっている涙を流しているカットは、カメラマンさんと2人きりになって撮影したのだとか。

フォトブックにも書いたんですが、あのときは涙が流れてくるまで5分くらいかかったんです。思い出を振り返ると、つらかったこと、悔しかったこと、悲しかったことはたくさんありました。

でも、この時は、楽しかったこと、嬉しかったこと、ファンの方、家族、友達、スタッフさんの顔を思い出したら、自然と涙が出てきたんです。

ーー最後の方では、大胆な“髪ブラ”にも挑戦して!

はい ^ ^ “他のメンバーが、まだ誰も挑戦したことがないことで、何かインパクトを残すものを最後に入れたいね”と、出版社さんや、事務所のスタッフさんが考えてくださったんです。

今回は髪がベリーショートのときに撮影したものだから、“長い髪を使った何かがいいね”ということで、“髪ブラ”になったんです。

ーー撮影は緊張しましたか?

カメラマンさんが作ってくださった現場の空気感もあったのか、あまり緊張しませんでした。最初は“大人っぽい姿”や、“エロさ”を見せたい気持ちはあったんです。でも、自然とそういう感じは出せなかったですね(汗)

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