ビックカメラが電子タバコ「myblu」を店舗で取扱開始

ビックカメラは、インペリアル・タバコ・ジャパンの電子タバコブランド「myblu」を10月1日から順次全国の店舗で販売を開始する。店頭販売に先駆けて、ネットショップ「ビックカメラ・ドットコム」で9月28日に発売する。税別の販売価格は、製品本体、USBチャージャー、フレーバーポッド1個(メンソール)がセットになった「myblu スターターキット」が2500円、交換用のフレーバーポッドが2個入っている「myblu フレーバーポッド」が1000円。

mybluは、タバコメーカーが日本で初めて発売した電子タバコで、ニコチンやタールを含まない安全なリキッドを気化させてフレーバーを楽しむことができる。ポッド式カートリッジの採用によって、ワンタッチでカートリッジ交換が可能で、メンテナンスが簡素化されているほか、吸うだけで即起動する。2018年7月の販売開始から2カ月間で約11万個の販売という実績を持つ。

mybluの店頭販売は、福岡市内のコンビニなど一部地域に限定されている。現時点で、福岡市以外での店頭販売、公式オンラインショップ以外でのネット購入は、ビックカメラのみとなっている。