Dell Precision M3800

デルは、最薄型・最軽量クラスの15.6インチモバイルワークステーション「Dell Precision M3800」をリニューアルして、2月27日に発売する。

今回新たに4KウルトラHDディスプレイモデルもラインアップ。800万ピクセルを超える画素数の精細画面を実現、4Kビデオの生データ編集にも活用できる。ディスプレイ面には、高い強度と透明度を両立させたコーニングのゴリラガラスを採用した。そのほか、削り出しアルミフレーム、カーボンファイバ素材のベースにより、美しさと強度を両立。産業用グレードの耐久性を実現する。

選択するモデルによってオプションが異なる。「構成1」と「構成2」の2種類を用意しており、共通仕様ではCPUにインテルCore i7-4712HQ、グラフィックスにNVIDIA Quadro K110Mを採用し、インターフェースは、USB3.0(PowerShare対応)×2、USB2.0(PowerShare対応)×1、Thunderbolt 2.0/mini Display Port×1、HDMI出力×1、3-in-1メディアカードリーダーなどを備える。

対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。OSは、Windows 8.1 Pro 64ビットと、Windows 7 Professional 64ビットから選択できる。サイズは幅372×高さ8~18×奥行き254mmで、最小重量は1.9kg。

「構成1」のデフォルト構成は、10点マルチタッチ対応15.6インチワイド液晶ディスプレイ(解像度1920×1080)、8GBのメモリ、500GBのHDDを搭載する。税別価格は22万9980円から。

「構成2」のデフォルト構成は、10点マルチタッチ対応15.6インチIGZO2液晶ディスプレイ(解像度3840×2160)、16GBのメモリ、256GBのSSDを搭載する。税別価格は27万9980円から。

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