冬は何かと美容トラブルの多い季節。乾燥でお肌が荒れたりむくんだり、厚着で体型をカバーできることをいいことに、いつの間にか食べすぎて余計なお肉があちこちに、なんてこともありがちな話です。でも、もうすぐ春。薄着になるとすべてがバレてしまうかも……。そんな女性の心を刺激するかのように、美容家電のパイオニア、ヤーマンがキャビテーション美容器「RFボーテ キャビスパ」と美顔器「プラチナホワイトRF」のテレビCMを放映しています。テレビCMを見て、なんだかよさそうだけど、本当にイイの? と思っている人も多いはず。そこで実際に「RFボーテ」シリーズを借りて試してみました。

CMに登場するのはヤーマンのキャビテーション美容器「RFボーテ キャビスパ」と美顔器「プラチナホワイトRF」。同社広報によると、テレビCMの放映やネット動画での配信が開始されているようで、「RFボーテ キャビスパ」と「プラチナホワイトRF」を目にする人も増えそうです。

ボディをケアするキャビテーション美容器とフェイスケアができる美顔器、まるで違うもののように見えますが、実は両方ともヤーマン独自の「サークルRFテクノロジー」を搭載しているすぐれものなのです。ラジオ波(RF)というエステサロンなど業務用として採用されている1MHzという高い周波数の電波で、お肌の奥(角質層)から温めることができます。さらに、電極間の最短距離を流れるラジオ波(RF)の性質をフルに活かすため、リングを二重にすることで電極間の距離を一定にして、お肌の広い範囲を均一に温めることができます。

「お肌の奥(角質層)から温める」というと本当かな? と思うかもしれません。寒天をお肌に見立てて温まり方の違いを比べた実験では、一般的なヒーター式ではなかなか温まらない上に、温度が上がるのは表面だけですが、ラジオ波(RF)だと内側からじわじわと温まることがわかりました。

実際にお肌に当てると、最初はヘッドがひやっとしましたが、すぐにぽかぽかと温まることが感じられました。「内側から温まる」「すぐ温まる」、この二つがラジオ波(RF)の特徴です。

●日本初のお風呂で使えるキャビテーション美容器

「RFボーテ キャビスパ」は、お肌の奥(角質層)から温めるラジオ波(RF)と、落ちにくい凝り固まったお肉やデコボコお肌をケアするキャビテーション、電気刺激を筋肉に伝えることでトレーニングができるEMSの三つの機能を搭載しています。

まずは、ラジオ波(RF)でお肌の奥(角質層)から温めたら「SONICモード(キャビテーション)」に設定し、お肌に当てていきます。業務用キャビテーション美容器でも使われている330kHzの超音波が発生し、お肌を振動させてトリートメントします。さらに「EMSモード」で、筋肉を鍛えることができるので、しなやかな筋肉がついた憧れのメリハリボディへと導きます。

さらに、このラジオ波(RF)、キャビテーション、EMSを同時に使うこともできるので、時間のない人も気軽にケアできます。

ケアできる箇所はお腹だけではなく、二の腕、太もも、ヒップなど、顔や首以外は大体OK。半袖になる前に、電車やバスのつり革に掴まったときに気になる二の腕などを重点的にケアしたいものです。

どんなにいい美容器でも継続しないとなかなか効果は出ません。「RFボーテ キャビスパ」はコードレスなので、ケーブルに煩わされることなくどこでもケアできます。テレビを見ながら、などのながらケアもOK。さらに日本初の防水対応なので、お風呂でも使えます。半身浴をしながら気になる部分の集中ケア! これならラクに続けられそうですね。

お風呂以外で使う場合は、21種類の保湿・美容成分と3種類の植物由来引き締め成分を配合した「ボディスムージングゲル」を使うのがおすすめです。公式通販サイトで購入すると、「RFボーテ キャビスパ」と「ボディスムージングゲル」のセットが1000円オフのお得な価格で購入できますよ。

●オールインワン美顔器「プラチナホワイトRF」

フェイスケアができる美顔器「プラチナホワイトRF」は、これ一台でフェイスケアのほとんどができてしまうオールインワン美顔器です。冬場に気になるハリ不足や、毛穴、下がり気味な表情……。これらをケアする機能を搭載しています。

いろいろなニーズに合わせて四つのモードを搭載していますが、基本的な使い方はとてもカンタン。電極ヘッドにコットンを載せ、コットンストッパーを押し込むように装着したら、コットンを化粧水でしっかり湿らせるだけ。あとはケアに合わせてモードを設定し、お肌に当てます。

モードは、ラジオ波(RF)の温感とイオンの力で、手洗顔では落ちにくい汚れをコットンに吸着させる「クリーン」、美容成分をお肌の奥(角質層)まで浸透させる「モイスチャー」、表情筋をトレーニングする「EMS」、お肌を冷やして引き締める「クール」の四つ。クール以外のモードにはラジオ波(RF)と交互に機能が切り替わるので、肌を温め、コンディションを整えながら効果的にケアができます。

なかでもビックリするのが「クリーン」モードです。通常のクレンジングでメイクを落とし、洗顔フォームで顔を洗った後に使用しても、コットンに汚れが付き、茶色になりました。

汚れをしっかりと取り去ったお肌は美容成分も浸透しやすいためか、うるおいをより実感できます。手もちの化粧水や美容液でもOKですが、ラジオ波(RF)の機能をサポートする「オンリーミネラル エクストラセラム」を使うとラジオ波(RF)の温まりが5℃アップ。より効果的な温熱ケアを叶えます。公式通販サイトでは、「プラチナホワイトRF」本体の価格で「オンリーミネラルエクストラセラム」が初回1本無料で購入できる定期コースもあります。

「RFボーテ キャビスパ」と美顔器「プラチナホワイトRF」があると、フェイスからボディまで、まさに全身をケアすることができますね。いまから始めれば紫外線ダメージを受け肌トラブルが増えたり、薄着になりボディラインが気になったりする季節まで充分、間に合わせることができそうです。(BCN・山下彰子)