ここで気分転換を兼ね、次に披露する『Miss Right』のサビ部分をファンと練習する時間に。だが、「ダメよ~ダメダメ~」にはまったJIMIN&V&J-HOPEが、練習そっちのけで、それぞれの口調で「ダメよ~ダメダメ」を連発。RAPMONSTERも“おふざけ3人組”に巻き込まれ、半ば強制的に(戸惑い気味で)「ダメよ……。ダメ。ダメ」と言っているのがおかしかった。

『Miss Right-Japanese ver.』をファンと一緒に合唱すると、『If I Ruled the world』では「he-o-e-oh-oh」とコール&レスポンス。クライマックスで7人がマイクを使わず地声でファンにコールする演出で感動を呼んだ。

ステージの上で、JIMIN曰く「演歌歌手のよう」な、ピカピカ光る黒のジャケットに生着替えをすると、ここからは再び、クールでアグレッシブなパフォーマンスがスタート。『No More Dream-Japanese』『N.O-Japanese ver.』と、攻撃的な曲をたたみかけスパークする。『No More~』でJIMINが美しいシックスパックを見せるお決まりのフリをすると、この日一番の歓声が聞こえた。

そして「今までよりもっと盛り上がっていけますか?」とRAPMONSTERが叫び、『ホルモン戦争』で、会場の熱気は最高潮に! そのまま『Boy In Luv-Japanese ver.』と怒涛の勢いで熱いパフォーマンスを見せると、興奮冷めやらないまま公演はフィナーレへ。

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