『インサイド・ヘッド』 (C)2014 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』に登場する人間の頭の中で暮す5つの“感情”の日本名が決定した。本作の感情のキャラクター名は公開国でそれぞれに異なり、日本を含めて42言語の名前が誕生したという。

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本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中で、そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めている。ところが、ライリーが父の仕事の都合で田舎町から都会のサンフランシスコに引っ越した際に、彼女の頭の中の“感情”たちがライリーの幸せを守ろうとぶつかりあってしまい、大事件が発生する。

決定した日本名についてディズニーの作品担当は「各国それぞれの “感情そのもの”を表す言葉でこの主人公=感情たちに名前をつけて欲しい、というピート・ドクター監督の想いから、“感情”を表す日本ならではの言葉を名前にしました。ぜひ色々な“感情”に親しみをもってもらえたら嬉しいです」とコメント。日本名になったことで、頭の中で奔走する“感情たち”に今まで以上に親近感をおぼえることになりそうだ。ちなみに、誰かに親近感をおぼえて幸福な気分になったときは……“ヨロコビ”が頭の中で活躍している。

『インサイド・ヘッド』
7月18日(土) 全国ロードショー