玄関先などで監視カメラのように使える屋外対応ネットワークカメラ「TS-NA220(W)」

アイ・オー・データ機器は、同社で初めて屋外での撮影に対応したネットワークカメラ「TS-NA220」と「TS-NA220W」を10月中旬に発売する。雨風に耐えられるよう、IP65に準拠した防塵・防水性能を備える。屋内用のネットワークカメラ「TS-NS210」も同時に発売する。

これまで、アイ・オー・データ機器のネットワークカメラと言えば見守りカメラだったが、「屋外撮影にも対応して欲しい」という声から、監視カメラにもなる屋外対応ネットワークカメラを開発した。従来製品と同じく、スマートフォン(スマホ)アプリ「Qwatch View」やPC用の「Qwatch Monitor」と連携し、設定の操作やカメラの映像をスマホやPCで確認できる。

一般的な監視カメラだと設置が難しく、業者に頼むことになるケースが多い。一方、TS-NA220とTS-NA220Wはフラットタイプ以外のLANケーブル用の防水キャップを用意し、誰でも設置できるよう設計した。玄関の軒下に設置すれば、本体に搭載したマイクとスピーカーで、外出先でも訪問者とコミュニケーションがとれる。

TS-NA220は、LANケーブルを利用して給電できる「Power over Ethernet(PoE)」規格に、TS-NA220WはWi-Fi接続に対応する。NASもしくはmicroSDに録画が可能で、ビデオフォーマットはH.264とMJPEG。プロファイルは2つあるため、ライブ映像は高画質で録画の画質は下げて容量を節約するなど、使い勝手の幅は広い。

画像処理性能が高く、フルHD映像で200万画素の撮影に対応。撮影範囲水平約125°、垂直約69°の広い範囲をキレイに撮影する。レンズ周辺に赤外線LEDを搭載し、周囲が暗くなると自動的に暗視モードに切り替わる。夜間や暗い場所でもクリアな映像を実現した。

また、複数ルーター環境でも利用できる「リモートリンク3」に対応。マンション、戸建てに関わらず、ルーターの設定を変更することなく外出先からネットワークカメラにアクセスできる。

セキュリティにも配慮している。不正な覗き見を防ぐため、スマホやPCからカメラの映像を確認する際に使用するパスワードは、最初にユーザー自身で設定しなければならない。初期パスワードはそのまま使えない。さらに、ネットワーク上を流れるデータは暗号化しており、第三者による盗み見に対策している。

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