エンディングノートをまとめよう

終活を語る上で外せないのが「エンディングノート」。こちらは形式が決まっているわけではありませんので、ノートを買ってきて必要項目を書いてもいいですし、コンピュータで作成したり、「エンディングノート」も色々な種類が発売されているので、そちらを使ってもいいですね。

具体的な項目としては、こんな内容をまとめる人が多いようです。

・自分のこと(プロフィール)
・自分史(学歴、職歴、子どもの頃の思い出、これまで住んでいた場所など)
・連絡先(友人、知人などのリスト)
・財産について
・保険や年金の情報
・電子情報(メールアドレス、登録しているサービスなどの情報)
・医療や介護への希望
・葬儀・お墓のこと
・処分品リスト
・大切な人へのメッセージ

 

終活を手伝ってくれるアイテムも続々登場

遺言状という形であったり、日記などに自分の死後の希望をしたためてもいいのですが、遺言状を書くほどでもない、なんとなくまとめておきたいという人の終活を手伝ってくれるアイテムもあります。

 

・もしもの時に役立つノート
コクヨのエンディングノートは、人生の終わりのためにまとめるだけでなく、日常生活の中で備忘録としても活用できるようになっているので、年齢を問わず、今日から書きはじめることができる構成になっています。

USBメモリー型「ライフノート絆」
USB型のエンディングノートもあります。コンピュータで作成し、USBメモリで持ち歩くこともでき、コンピュータに情報を残さず、大切な情報をまとめることができます。

もしもカレンダー
「もしもの時」、自分がどうしたいか記しておくことができます。また普段はカレンダーとして使うことができるので、いつでも目につくところに飾っておき、家族で普段から話し合うきっかけともなりますね。

暮らしづくり 終活 エンディングノート(無料ダウンロード)
こちらのページでは、エンディングノートの簡単な書き方が説明されており、また、エンディングノートを全部、または必要な項目だけダウンロードして利用することができます。

自分が作りやすい、書きやすい方法で始めてみましょう。

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