「トップバリュ デザイン家電」第1弾

イオンは、デザインにもこだわった家電シリーズ「トップバリュ デザイン家電」の第一弾を、イオングループ店舗で3月7日に発売する。デザインは、プロダクトデザインユニットの「印デザイン(インデザイン)」が手がけた。

家電購入の際に色合いやデザイン性を重視する傾向にある、30代を中心とするファミリー世帯のニーズに対応した使いやすい機能性と、住空間に調和するカラーリングやデザイン性を両立した家電シリーズ。

デザインは、池内昭仁氏と石井保幸氏によるプロダクトデザインユニットの印デザインが担当。使いやすさとともに、キッチンに調和しながらも存在感を感じさせるデザインを実現する。シリーズ第一弾のラインアップは、「オーブントースター」「IHクッキングヒーター」「コーヒーメーカー」「電気ケトル」「ジュース&ミルミキサー」の5機種。いずれも、カラーはブルー、ベージュの2色。

「オーブントースター」は、一度に4枚のパンが焼け、25cmサイズのピザも切らずに入れられる。また、食材に合わせて消費電力を4段階に切り替えることができる。税込価格(以下同)は6458円。

「IHクッキングヒーター」は、ガラストップの採用によって手入れが簡単で、本体に厚みを持たせることで立てた状態での収納ができる。鍋なし自動停止や切り忘れ防止、温度過上昇防止など、安全機能も搭載する。価格は8618円。

「コーヒーメーカー」は、容量が800mlで、一度に6杯分のコーヒーを抽出できる。真空2層ステンレスサーバーで加熱せずに保温するので、コーヒーが煮詰まらず、電気代も抑えられる。価格は7538円。

「電気ケトル」は、容量が1000mlで、本体が熱くなりにくい二重構造を採用する。転倒湯漏れ軽減機能を備え、倒れてもこぼれにくいので安心して使える。また、開口部を大きくすることで、手入れを簡単にしている。価格は5378円。

「ジュース&ミルミキサー」は、容量が1000mlで、省スペースを追求し、低い棚でもそのまま収納することができる高さを抑えたデザインを採用する。ミルは本体に収納できるので、使用後も楽に片付けられる。価格は7538円。