MMD研究所が「音楽とゲーム機に関する調査」を実施

MMD研究所は、レコチョクと共同で、2018年8月24~26日の期間で「音楽とゲーム機に関する調査」を15歳から59歳までの男女2000人を対象に実施した。そのうち、小学生の子を持つ親107人、中学生の子を持つ親107人に対しては、自身の状況と別に子どもの状況に関しても聴取したという。調査によれば、音楽を楽しむデバイスが年代によって異なる結果になったという。

15~59歳の男女2000人と小中学生214人のうち、何かしらのデバイスで音楽を聴いていると回答した15~59歳の男女1704人と小中学生151人を対象に、音楽聴取時に利用しているデバイスについて聞いたところ(複数回答可)、小学生が「ゲーム機」、中学生~30代が「スマートフォン」、40~50代が「パソコン」だったという。

なお、各年代で回答が最も多かったデバイスを使い、どのようなシーンで音楽を聴くか聞いたところ(最大2つ)、小学生がゲーム機で「平日、家で家族と」、中学生がスマートフォンで「平日、家で個人的に」、10代後半~30代がスマートフォンで「通勤・通学途中」、40~50代がパソコンで「休日、家で個人的に」という回答が最も多かったとのこと。