[102回]片付けたいけど、捨てられない…宮澤佐江、とある真夜中の"大掃除"ウラ話

 

えへへ。『クザリアーナの翼』でお世話になった、地球ゴージャスさんのガラコンサート（『地球ゴージャス 20th Anniversary GALA CONCERT』）に出演させていただくんです。

たくさんの素晴らしい方々とご一緒できるので、その中にいてもちゃんと“一般人がいる!”って思われないように! 見た目もきれいにしていかなきゃって思ってます。

ーー実はちょうど次の質問で、ガラコンサートについてお聞きしようと思っていたんですよ!

本当ですか!! 

ーーはい! 今回も素晴らしいキャストの方々と共演されますね。

はい。どんな方々が出演されるのかを聞いて、本当にすごいなと思っていたんです。

ーーここで意気込みをお聞きしたいところですが…、このお話の続きは、次回としましょうか。

そうですね!

ーーガラコンサートのお話、楽しみです。今回もありがとうございました。次回もよろしくお願いします!

ありがとうございました! 次回は、3月29日（日）に行われるガラコンサートについてのお話をしていきます。そして、3月といえば卒業シーズン。皆さんもこの季節にはいろんな思い出があるのではないでしょうか？ そんなお話も一緒にお届けします。楽しみにしていてくださいね! それでは次の金曜日にお会いしましょう。
谢谢大家!（皆さん、ありがとう!）
 

【今回のまとめ】
◎中国入門ポイント
古代、風水は「堪舆」と呼ばれていました。堪は“天上の星回り”を、舆は“地上の山と水”を意味しています。この風水に精通していたのが、諸葛亮など国の存亡を左右する軍師たちだったといわれています。

『三国志演義』に描かれる、諸葛亮が風水を駆使し、わずか5万の軍で83万の大軍を壊滅させた“赤壁の戦い”。

諸葛亮は雲の動きや星の明度から、冬には吹きにくい“東南の風”が吹くことを読み、曹操の船団を火攻めにして壊滅させたのです。

風水は、敗戦した軍師たちが民衆の生活に入り込んだことで、庶民に広まったともいわれています。元は土地、墓、家相の吉凶を見るものでしたが、現在はインテリアやラッキーアイテムなども含め、生活のさまざまなシーンに取り入れられるようになりました。

◎今回のフレーズ＆単語

☆风水【fēngshuǐ】墓や住宅を建てる際、地相の吉凶を判断する中国発祥の思想
☆堪舆【kānyú】風水

＊本文中の赤字は、中国語です。
＊)中国語の表記は、上海（大陸）で使われている簡体字を使用しています。また【 】内には、中国語の発音表記として漢語拼音(ピンイン)を記しています。

撮影:山田大輔 スタイリング:山本隆司  ヘア＆メイク:JULLY