小空間用、衣類・靴用、ゴミ箱用に対応した3機種を用意

マクセルは、空気中に漂う菌やウイルス、ニオイの元をオゾンの強い酸化力で分解する除菌消臭器「オゾネオ スティック」を10月25日に発売する。ラインアップは、ホワイトの「小空間用(MXAP-AR50)」、ブラックの「衣類・靴用(MXAP-ARS50)」「ゴミ箱用(MXAP-ARS51)」の3種類で、税別の実勢価格はいずれも6980円前後の見込み。

オゾンが持つ酸化力で除菌・消臭・ウイルス除去を実現した除菌消臭器「オゾネオ」シリーズの新製品。本体はコンパクトなスティック形で、単3形アルカリ乾電池4本を使用する乾電池タイプなので場所を選ばず手軽に使用できる。重さは約130g。

小空間用の「MXAP-AR50」は、クローゼットの中など衣類のそばに掛けて使える「フック型アタッチメント」と、「壁面用アタッチメント」が付属する。サイズは500mlのペットボトルよりも小さな幅45×高さ170×奥行き45mm。

衣類・靴用の「MXAP-ARS50」は、目的別に「革靴」「スニーカー」「衣類」の3モードの動作時間を設定しており、「フック型アタッチメント」が付属する。サイズは幅45×高さ168×奥行き45mm。

ゴミ箱用の「MXAP-ARS51」は、約1.5か月の連続運転が可能で、ゴミ箱の内側に取り付けられる「固定用アタッチメント」が付属する。サイズは幅45×高さ168×奥行き45mm。同社の実証試験によると、動作開始24時間後には99%除菌し、臭気強度が「4(強いにおい)」から「2.5(何のにおいかわかるよわいにおい)」に減少。生ゴミの臭い対策におすすめとしている。