逆に、知らないうちにしてしまう「NGトーク」はどのようなものでしょうか。

 

悪口や噂話ばかりする

大人数であればあるほど、全員に向けてする会話のハードルは上がります。
初対面の人や、一緒にいるけれどあまり話したことのない人など、様々な人が混ざっている飲み会は意外な程多いと思います。そこで進んで話をするのは、かなり勇気のいることですよね。

そんな時、たいていのひとは、当たり障りのない人の噂話をしてしまいます。
「○○先輩があり得ないミスをしたらしい。」
「あの大学で地味だった、△△子が社会人デビューしているらしい。」などなど…。
その時は盛り上がるかもしれませんが、後には何も残りません。

噂話や悪口ばかりにしがみつく人は、魅力的には決して見えません。
自分がどれくらいそのような話をしているか、客観的に考えてみてください。そして、今すぐやめましょう。

 

知らないことに、つまらなさそうな反応をする

また知らない分野の話をされた時は、どう返したら良いかわからない時があるかと思います。
知らなかったことだからこそ、世界が広がります。

そんな時にも、相手の言ったことをそのまま繰り返すだけで、相手は話を聞いてもらえているという認識ができ、興味を持ってくれていると感じ嬉しくなります。

 

初対面のひとが大勢いる場で、コアな話をしすぎる

趣味などを聞かれ、自分の興味のあることを話し出す場面はあると思います。
ただ、それが余りにもコアな話題だった場合、長丁場になるのはNGです。

ほとんどのひとがそれに興味があったならば盛り上がって良いと思いますが、特に一般的にコアと認識されているものに対しては、周りの反応を見ながら収束させましょう。


いかがでしたでしょうか。
せっかくの新しい出会いがたくさんある春です。
NGトークをしないよう気をつけ、モテトークを心がけることで、飲み会がずっと有効なものになりますよ。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。