やっぱりライトアップは素敵です!

そして午後8時。辺りがすっかり暗くなり、冷え込みもいよいよ厳しくなってきましたが、雪まつりを楽しむなら夜。冷えた空気の中、ライトアップされてきらきらしてる雪や氷はなぜだか見ていて幸せな気分になります。

さきほどの氷像もこの通り。昼間からライトアップされていましたが、夜になればその効果が最大限に発揮されるというもの。

なんだかんだで人気です。すすきの会場の玄関口でそれなりに目を引くサイズと照明、ということもあるのかも知れませんが、老若男女わいわいしながら写真撮ってます。でもちょっと表情とかはわかりづらいかな…。そのまますすきのを離れて、まだお目にかかれていないメインの雪像を探しに再び大通会場へ。ちょっと雪と風が強くなってきました。

雪ミクさんの雪像を求めて…

途中のお土産やさんで見つけた公式絵はがきの宣伝ボード。「幻のミク入り!」って…わかっていらっしゃる。いままさにその雪像(の復旧版)を探しているんですよ。「この雪ミクさんの復旧したものってどこにあるんですか?」と訊いたら、もとの場所とは違う場所で復旧されたとのこと。丁寧に教えていただきました。「ミクちゃん?あぁ場所移ったんよ」って「ちゃん」付けで教えてくれたので好感度アップです。絵はがき買いました。幻のミク入りですもんね。

こちらも途中で見つけた、有志制作の雪像。専門学校の学生さんたちの作ですね。テイストやポーズがオリジナルなので、原案から描きおこしたのでしょう。雪像の設計プロセスってすごく興味あります。ところでこちらでも「一度倒壊しちゃったんだよねえ」という声が。学生さんたちの名誉のためにも声を大にして訂正したいところでしたが、一般のお客さんから見たら「初音ミクの雪像」っていうだけで、細かな違いまでは気にしないですよね。それ、違うんですよ(小声)。

そしてようやく見つけましたクリプトン社オフィシャルの雪ミク雪像。なかなか見つけにくい場所にいました。ご覧のとおり、立像ではなくレリーフになっています。一晩徹夜でここまで仕上げたとのこと。関係者のみなさま、ほんとうにお疲れさまでした。感動の雪ミクさんとの対面の時点で夜10時。本日の目標はひとまず達成したので、ようやくホテルに戻ります。慣れない雪の街を一日よく歩いた。クタクタです。

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