結婚後、お金の管理に悩む夫婦は、とっても多いのが現実。お金のことで「ちょっと飲み会にお金使いすぎじゃない?」「お前こそ、服買いすぎだろ!」なんていちいち夫婦ゲンカするのは嫌ですよね。

夫婦お互いが納得してお金を使っていけるように、結婚したらなるべく早めに夫婦のルールを決めておくと、その後揉めることもなく、家計管理だって断然ラクです。

そのために役立つのが『家計簿』。

今回は、家計簿をつけている人も、つけていない人も、なかなか公にはしたくない、本当はヒミツにしておきたい結婚後のお金事情について、都内に住む子育てママたちに教えていただきました。

家計簿つける派!専業主婦2児のママ

妊娠がきっかけで結婚し、現在は2児のママというMさん。当初結婚したい気持ちはありつつも、お互い結婚準備の貯金はしておらず、そんな時に妊娠が発覚したそう。

「子どもが生まれるんだから、ちゃんとお金を貯めないとって焦りましたね。そしたら、旦那が家計簿アプリがあるって教えてくれて、レシートを撮るだけで家計簿がつけられるって聞いて、面倒くさがりの私にぴったりだと思って迷わずインストールしました」とのこと。

実際に使ってみて、毎月使うお金と貯金に回せる額が早めに分かったので、早めに家計簿をつけ始めて良かったと嬉しそうでした。

細かい作業も考えることも苦手だけれど、収支のことをちゃんと分っておきたい人にとって、アプリで家計簿は、ぴったりかもしれませんね。

家計簿つける派!正社員1児のママ

共働きの1児のママKさんは、結婚当初から家計管理に不安があったとのこと。その理由は、“子どもは最低3人欲しい”という願いがあったからなのだそう。

「妊娠が分かった時に、子どものためにちゃんとお金を管理していかなきゃねって夫婦で話し合って、家計簿をつけることにしたんです。

仕事でよくExcelを使っていたので、自然とパソコンで管理しようと思って!時間がある時にまとめてポチポチ入力しています」とのこと。

Excelだと数式を組めば、勝手に計算してくれるから便利と太鼓判!

家計簿をつけ始めてから、毎月どのくらい貯金できるかがわかって、定期預金を始めることができたそうですよ。これで、お子さんが増えても安心ですね。ちなみに、家計簿をつけ始めてから、旦那さんの飲み代をセーブすることにも成功したそうです。

将来の目標設定が明確にあり、それに向かって夫婦で計画的にお金を管理していきたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。