マカフィー、1月のサイバー脅威の状況を発表、Androidを狙った架空請求ソフトが出現

2012.2.15 11:12配信

マカフィーは、2月14日、1月のサイバー脅威の状況を発表した。PCへの脅威では、リムーバブルメディア経由で感染するウイルスや、偽セキュリティソフトがランクインし、モバイルではAndroid端末をターゲットにした架空請求を行うソフトが出現している。

PCを狙ったウイルスのランキングには、先月に引き続いてリムーバブルメディア経由で感染するAutorunワームや、そのワームを使って侵入するオンラインゲームのパスワード・スティーラー、また「W32/Conficker.worm」関連の脅威が入った。偽セキュリティソフトに対しても、引き続き警戒が必要だ。

一方、モバイルに関しては、1月に27件のマルウェアが新たに報告された。すべてAndroid端末を標的にしたもので、内訳は新種が5件、亜種が9件、PUP(不審なプログラム)の新種が6件、亜種が7件だった。

さらに、2月には架空請求によって入金を促し、金銭をだまし取ろうとする悪質なソフト「Android/OneClickFraud.A」と、その亜種が出現。国内でも、アダルトサイトで動画プレイヤーとして配布されていた。

「Android/OneClickFraud.A」は、すべてのAndroid搭載端末をターゲットにしており、IMEI(端末識別番号)、電話番号、Googleアカウントなどの端末情報やユーザー情報を外部サーバーに送信する。マカフィーは、今後、同様の悪質ソフトウェアが増加するとみて警戒を呼びかけている。

なお、2004年6月以降のモバイルマルウェア数は累計1278件で、増加率は月あたり22.9件。マルウェア種は累計243件で、増加率は月あたり5.0件だった。

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