「Galaxy Note9」でスマートワークの実証実験

サムスン電子ジャパンは、スマートフォン(スマホ)「Galaxy」ブランドにおいてアシックスジャパンと住友生命保険、Team WAA!と合同で、スマートフォン活用による業務効率化を支援、働き方改革推進の一環として「デスクに縛られない働き方」を提唱するにあたって新製品「Galaxy Note9」のビジネスシーン活用に関する実証実験を実施した。

アシックスジャパン、住友生命保険、Team WAA!のスタッフ14人がGalaxy Note9を活用して業務を遂行。PCで行っていた業務がGalaxy Note9でも可能だったかに関しては、「できた」が7.1%、「まぁまぁできた」が78.6%、合わせて85.7%が「脱PC」で業務できたと回答したという。

最も多かった業務内容が「メモ」、次いで「社外でのメールチェック&作成」「写真撮影」。手書きで行っていた業務がGalaxy Note9のSペン機能で実現できたかについては、「できた」が42.9%、「まぁまぁできた」が42.9%と、こちらも80%以上がスマートワークを体験できたという。

仕事しやすかった場所は、「電車・タクシーのなか」が最も多く、次いで「カフェ」「自宅」など。スマホだからこそのメリットについては、約90%が持ち運びがしやすく、しかもPCと比較してコンパクトという点を挙げたという。1日あたりの業務短縮時間に関しては、平均38.6分という回答になったとのこと。