ダン・カーター(神戸製鋼コベルコスティーラーズ) (C)F.SANO ダン・カーター(神戸製鋼コベルコスティーラーズ) (C)F.SANO

いよいよ最終節だ。短期決戦で行われる『ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019(仮称)』は10月20日(土)にリーグ戦第7節を戦う。11月の『ジャパンラグビー トップリーグカップ 2018-2019』のプール戦を挟み、12月のリーグ戦順位決定トーナメントに突入するのだ。

【チケット情報はこちら】

各カンファレンスの順位は次の通り。
【レッドカンファレンス】
1位神戸製鋼 5勝1分0敗 勝点25
2位トヨタ自動車 4勝1分1敗 勝点22
3位サントリー 5勝0分1敗 勝点21
4位NEC 3勝0分3敗 勝点14
5位NTTコム 2勝0分4敗 勝点14
6位豊田自動織機 3勝0分3敗 勝点12
7位日野 1勝0分5敗 勝点6
8位サニックス 0勝0分6敗 勝点0

【ホワイトカンファレンス】
1位ヤマハ発動機 5勝0分1敗 勝点24
2位パナソニック 5勝0分1敗 勝点22
3位リコー 4勝0分2敗 勝点19
4位クボタ 4勝0分2敗 勝点18
5位東芝 2勝0分4敗 勝点12
6位キヤノン 2勝1分3敗 勝点12
7位Honda 1勝1分4敗 勝点9
8位コカ・コーラ 0勝0分6敗 勝点0

順位決定戦では各組の上位4チームが1~8位決定戦、下位4チームが9~16位決定戦に進む。レッド1位×ホワイト4位、レッド2位×ホワイト3位、レッド3位×ホワイト2位というように各組の上位と下位が対峙する形で1回戦が組まれるのだ。第6節終了時の成績に当てはめると、昨季の決勝カード・サントリー×パナソニックがいきなり1回戦で実現するのだ。サントリーもパナソニックも自力では順位を上げることができない。トヨタ自動車とヤマハ発動機の結果待ちとなる。しかも、パナソニックは9名、サントリーは6名も代表合宿へ送り出している。第7節は主力の日本代表を欠きながら、ボーナスポイントを睨んだ完勝が求められるのだ。ほかにもダン・カーター率いる神戸製鋼が唯一の無敗を守るのか、サニックス、コカ・コーラは勝利がないままリーグ戦を終えてしまうのか。神戸製鋼、トヨタ自動車、サントリーとスリリングな大接戦を演じたNTTコムの逆転の1~8位決定戦進出はあるのか。見どころ満載の『トップリーグ』第7節は以下の通り。

NTTコム×サニックス 秩父宮ラグビー場
日野×サントリー 秩父宮
パナソニック×キヤノン 熊谷ラグビー場
ヤマハ発動機×リコー 万博記念競技場
トヨタ自動車×豊田自動織機 パロマ瑞穂ラグビー場
神戸製鋼×NEC ノエビアスタジアム神戸
コカ・コーラ×クボタ コカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアム
Honda×東芝 三重交通G スポーツの杜 鈴鹿サッカー・ラグビー場

10月20日(土)開催の各カードともチケット発売中。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます